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【エンタがビタミン♪】上地雄輔、13年前は「敬語もろくに使えない二日酔い」だった

TechinsightJapan / 2020年8月6日 18時47分

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日本テレビ系水曜ドラマ『ハケンの品格』第2シリーズが8月5日の放送で最終回を迎えた。2007年に放送された第1シリーズから主演の篠原涼子をはじめ小泉孝太郎、大泉洋、勝地涼といったキャストが引き続き出演したが、その1人である上地雄輔がブログで13年前を振り返った。また過去にないコロナ禍での撮影を体験して「不思議な感覚だった」と心境を綴っている。

上地雄輔は1999年にTBS系連続ドラマ『L×I×V×E』で俳優デビューした。2002年4月期放送の仲間由紀恵主演ドラマ『ごくせん』第1シリーズ(日本テレビ系)で生徒・大石雄輔役を演じており、他にも数々のドラマや映画に出演するなか2007年に『ハケンの品格』第1シリーズでハケンライフの派遣社員・近耕作役を務めた。

同年6月27日放送のフジテレビ系クイズバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』に初登場した上地はクイズでおバカぶりを発揮して人気を得ると、8月に“おバカタレント”のつるの剛士、野久保直樹と3人組ユニット「羞恥心」を結成。2008年4月9日発売のデビューシングル『羞恥心』が大ヒットとなりブレイクした。

『ハケンの品格』第2シリーズ最終回のオンエアを前に、上地雄輔がブログで「今振り返ると本当に無茶苦茶なやつだった」と思い浮かべたのはそんな時代のことだ。

幼なじみの小泉孝太郎が7月5日放送の『おしゃれイズム 夏の1時間SP』に出演した際、上地雄輔のことを「13年ぶりに一緒にドラマやって、ゆーすけがちゃんとセリフを覚えて来てることに感動しました」と話したところ、MCの上田晋也が「いやそれ当たり前だから」と苦笑した。

テレビを見ていた上地が後日『ハケンの品格』第2シリーズの撮影現場でメイクをしてもらいながら「俺昔そんなだった?」と聞いてみると、「うん、そーだった」と返ってきたそうだ。

上地は当時のことを「生意気で、偉そうで、迷惑かけて、心配かけて、敬語もろくに使えないで二日酔い」と思い出し、「最悪です」「感謝とごめんなさいしかない」という。

なかでも『ハケンの品格』シリーズを手掛けた櫨山裕子プロデューサーに対しては「こんな俺を使い続けてくれた櫨山Pは俺のお母さんです」、「ハゼPとハケンの品格が無かったら間違いなく俺はここにいません」とまで感謝していた。



そんな上地雄輔だが『ハケンの品格』第1シリーズ以降、佐藤隆太とダブル主演による映画『漫才ギャング』(2011年)や石田三成役を演じた『のぼうの城』(2012年)、黒河剣太(クロケン)役を務めた『土竜の唄』シリーズ、実写映画『前田建設ファンタジー営業部』(2020年1月31日公開)など様々なカラーの作品で俳優として幅を広げており、『ハケンの品格』第2シリーズではハケンライフ・マネージャーになった近耕作役を好演した。

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