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【海外発!Breaking News】極貧、離婚、死…“宝くじの呪い”に見舞われた高額当選者達の末路(英)

TechinsightJapan / 2020年12月18日 21時25分

子供達とはメリッサさんが男性から女性として人生を歩む決意をしてから仲違いをするようになり、とうとう連絡を取ることもなくなっていたという。また大金を手に入れたことで、子供達がお金目当てで自分の元に戻ってくることを懸念し、当時は「宝くじに当選する前に子供達から『お父さん戻ってきて』という言葉が欲しかった」と明かしている。

のちに子供達とは和解し財産を分与することを決意したメリッサさんだが、昨年5月に息苦しさと胸の痛みを訴えた後、搬送先の病院で数日後に亡くなってしまった。宝くじに当選してから1年半後のことだった。当時詳しい死因は明らかになっていなかったものの、のちに『BBC News』で心臓発作だったことが伝えられている。



最後は高額当選とまではいかないが、“宝くじの呪い”とも言えるような顛末を迎えた男がいた。レスターシャー州に住むデイヴィッド・ストークス(David Stokes)は、2011年に4万ポンド(約560万円)に当選した。それまでは妻と2人の息子に囲まれて暮らす普通の男だった。

デイヴィッドは当選したお金で妻に相談することなく新車を購入し、株に投資するなどしていた。そのため夫婦の間で徐々に亀裂が入り、別居状態になった。その後デイヴィッドは売春婦を雇っていることを妻に知られた。

妻に激しく責め立てられてしまったデイヴィッドは逆上し、ナイフで殺害しようとした。妻は運よく逃れることができたが、デイヴィッドは2人の息子を道連れにして自殺した。のちに彼が遺書を残していたことがわかり、そこには妻に対して「君は僕を責めすぎた。そのまま胸にしまっておいてくれたなら僕達は永遠に幸せでいられたのに…」と綴られていたという。

画像は『Mirror 2020年12月11日付「‘Curse’ of UK’s biggest ever lottery winners from divorce to death and destitution」(Image: PA)』『The Sun 2019年11月16日付「NO REGRETS Lotto lout Michael Carroll is a skint coalman working 7 days a week after blowing £9.7m winnings but is ‘happier now’」(Credit: Abermedia / Michal Wachucik)』『Mirror 2019年7月8日付「Lotto winner loses ALL his £17m fortune - others struck by the lottery curse」(Image: Ross Parry Agency-Leeds)』『Mirror 2019年5月13日付「Transgender lottery winner Melissa Ede dies suddenly aged 58」(Image: PA Wire/PA Images)』『The Sun 2019年11月26日付「LOTTO KILLER Lotto winner killed sons aged 5 and 11 and himself after his wife found out he was blowing cash on hookers」(Credit: Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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