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【エンタがビタミン♪】吉瀬美智子、娘にかけた言葉明かす「挑戦したことは素晴らしい」 決して怒らず

TechinsightJapan / 2021年9月8日 17時43分

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近年は母親役も増えている女優・モデルの吉瀬美智子(46)は、私生活でも8歳と今年5歳になる2人の娘のママだ。8日に都内で開催されたイベントに登場した吉瀬は、あることが出来なかった娘にかけた言葉を実体験から明かした。吉瀬は“結果”よりもそこに至るまでの“努力と挑戦”が大切だと思っているという。

ジャパネットCMキャラクターの吉瀬美智子が「ジャパネット 新企業CM発表会」に登壇した。新TVCMおよびWeb特設サイトで視聴できる特別版ショートムービーでは吉瀬が主演しているが、同作では『すばらしき世界』『ゆれる』などを代表作とする映画監督の西川美和氏が監督を務めた。西川監督が「短いながらも人間ドラマを撮らせていただいた」と述べる通り、同作は「勝ち負けのその先にいったい人は何を見つけるのか」をテーマにした7分強のショートフィルムに仕上がっている。



同作『Goods for you.~勝ち負けではない価値篇~』で吉瀬美智子が演じるのは、中学受験に挑戦する息子を持つ母親だ。「楽しく演じさせていただいた」という吉瀬は「いつもクールな役やお金持ちの役が多いなかで、西川さんが私の今までの作品から削除、削除したような役を求められて、衣装合わせからいかに普通にそこにいるお母さんに見えるか…という演出でした。私も応えられるようにメイクも薄く、自然に演技できるように(心がけました)。西川組に入ることも映画をやらないとなかなかないので、ショートフィルムを撮っている感覚で皆さんと作り上げた作品として挑ませてもらいました」と振り返った。



このテーマに絡めて自身の子どもが挫けそうになったときにかけた言葉を聞かれて吉瀬は「チャレンジしたことに意味があるんだよ!!」とフリップに書き、先日娘とプールに行った際のエピソードを披露した。「飛び込み台があったんですね。みんな並んでいるなかで、うちの子は前に立ったまま、10分、15分飛び込まず…」と苦笑しながら話し出し、「飛び込みの時間が30分と決まっているなかで、さすがにクレームが出始めまして、慌てて走って行ってそこで一度引き戻した」という。だが娘には「決して怒ることはせず『挑戦したことは素晴らしいよ』とまず一言目は声をかけました」と真っ先にそのチャレンジ精神を褒めた吉瀬。「でも周りが見えなさすぎて、(他の人の飛び込みの)時間が終わっちゃうので『それは考えようね』とは言いました」とアドバイスもしたそうだ。しかし今、飛ぶかもしれないと娘を引き戻すタイミングはかなり迷ったという。

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