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【イタすぎるセレブ達】ベネディクト・カンバーバッチ、同性愛者に対する差別を許せず。「僕なら闘う!」

TechinsightJapan / 2014年10月17日 17時40分

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(差別に憤ったベネディクト)

超人気ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』でシャーロック・ホームズを演じ、日本でも人気を不動のものにした英俳優ベネディクト・カンバーバッチ(38)。そんな彼が今も世に残るおぞましい斬首刑に触れ、「この僕なら死ぬまで闘う」とコメントした。

最新作『The Imitation Game(原題)』ではゲイの役を演じているベネディクト・カンバーバッチが、『Out』誌インタビューで今も続く信仰や性的指向に基づく差別に触れこう憤った。

「今もなお、信仰や性的指向に基づいて斬首刑を行っている国がいくつかあるんだ。」
「おぞましいことさ。古臭いし、首を切り落とすなんて! もし誰かに『自分たちの信じることをそのまま信じろ、さもなくば殺す』なんて言われたら、僕は武器を取って死ぬまで闘うよ。」

また現在のハリウッドの状況を、ベネディクトはこんな風に明かしている。

「ハリウッドで主演俳優として売っていきたいとき、『自分はゲイです』なんて明かすと大きな障害になってしまう。悲しいことにね。そのことを話題にしたがらず、拒否する俳優らを知っているよ。」
「人権運動や同性愛者の権利を求める運動のおかげで、この40年の間に大きな進歩があったんだ。でもまだまだ足りないね。」

ちなみにベネディクト本人はゲイではなく、過去には数度女優らとの恋を報じられている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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