【エンタがビタミン♪】松本人志やヒロミが全く理解できない“シニア男性の婚活”。理由の第1位は「寂しいから」。

TechinsightJapan / 2014年11月26日 11時30分

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昨年12月、自宅で死亡した京都府向日市の70代の男性から青酸化合物が検出され妻が逮捕された事件が、連日ワイドショーなどで取り上げられている。彼女の周辺では複数の男性が不審な死をとげており、多額の遺産を相続したとみられている。それらの男性とは、結婚相談所を通して知り合ったという。

京都府向日市で夫を殺害した疑いで、逮捕された女性は67歳。結婚相談所に提出していたプロフィールも報道されているが、そこには年相応のごく普通の主婦が、小綺麗な服装で微笑んでいる写真がある。

11月23日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)ではコメンテーター・松本人志(ダウンタウン)をはじめ、ゲストの武田鉄矢やヒロミ、そして乙武洋匡氏がこのニュースに首をかしげる。この容疑者が若い女性でもなく、また芸能界で仕事をしている彼らから見れば平凡な容姿であるのに、どうして多数の男性が惹かれたのかが全く分からないのだ。「どんなテクニックを使ったのか」、「それなりに人生経験を積んでいる男性が、どうして騙されたのだろう」と話が盛り上がる。60代半ばの武田も首をかしげていた。

高齢化社会を迎え、シニア(主に50代以上)を対象とした“婚活”事業が、今後ますます拡大すると言われている。11月25日放送の『情報満載ライブショー モーニングバード!』(テレビ朝日系)では結婚相談所などに取材し、シニア婚活の現実を紹介した。

ある結婚相談所によると、女性の婚活する理由で最も多いのが、“老後の経済不安の解消”だという。したがって当然お相手の男性には、高収入や資産がそれなりにあることが重要となるらしい。反対に男性が婚活する理由の第1位は“寂しいから”、そして“家事をして欲しい”という理由も同じくらい多いのだ。

地域との結びつきも無く、趣味も特に持たない仕事人間タイプだった男性は、会社を退職すると人間関係が希薄になる傾向にある。若い女性と知り合うどころか、新たに友人を作ることさえ難しいのだ。そして妻を亡くしたことで、家事一切を自分でやるのが苦痛になる。また将来自分の介護は、誰がやってくれるのか。それらを金銭で解決するには多額な出費になるし、何より話し相手が欲しい。

確かに向日市殺人事件の容疑者もプロフィールに趣味・特技が料理とあり、相手の男性には尽くします―と書かれていた。また別の情報番組では、彼女のように背格好は中肉中背、服装は目立たないが地味すぎない女性が、外見的には一番好かれるのだとの証言が結婚相談員からあった。容疑者は高齢者の男性が好む女性像を熟知していたのか。

仕事が順調であれば同年代の男性より収入があり、定年が無く、いつまでも働くことができる芸能界。後輩に慕われ、趣味を通じての友人もいるであろう松本やヒロミ、そして番組司会の東野幸治。シニア世代の武田にでさえ一般の高齢男性が抱えるこうした現実を、実感してもらえないのも仕方が無いことか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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