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口ぐせは「今度やる」。恋愛コンサルがあきれた“ガサツ女性”。婚活したら意外な結果に

女子SPA! / 2023年3月29日 17時48分

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写真はイメージです(以下同じ)

こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。個別婚活相談や結婚相談所のセミナー講師をしながら、これまで1000人以上の「出会いがない男女」の相談に乗ってきました。

かつて髪はボサボサで化粧もしない「完全なる非モテ」だった筆者。「人は変われる」を自ら実践し、多くの方々の“もったいない”をご指摘してきた経験から、誰も言ってくれない「恋愛に役立つリアルな情報」をお伝えします。

◆ある日、気がついたらアラフォーだった

「気がついたらこんな年でした」

これはご相談にいらっしゃる方からよく聞くセリフです。今回の舞さん(仮名・36歳・医療機関)も同じことを言っていました。舞さんは一度もお付き合い経験がありません。

20代後半で焦る女性は多いのですが、舞さんは友達と恋バナもあまりせず独身の友達が多いといいます。それで気がついたら「彼氏欲しい」とも言いにくい年齢になってしまったそうです。

◆実際に動き始めたのは、最初の相談から「10か月後」

ご相談後に舞さんの婚活用プロフィールを作成し、いよいよ婚活スタートなのですが……舞さんが実際に動き始めたのは相談に来た10か月後でした。特に病気になったわけではありません。

「気がついたら37歳になっちゃいました」

「アラフォーの時間は貴重ですよ。子ども欲しいって言ってたじゃないですか。なおさら時間を無駄にしちゃダメです」

「ですよね」

舞さんに限ったことではなく、結婚相談所やマッチングアプリに登録して活動したつもりになり、幽霊会員のまま数年経過しているという人も決して珍しくありません。

「婚活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)」では、婚活サービスで成功(恋人ができたかor婚約・成婚できた)した人ほど、サービスの利用頻度が高いという結果が出ています。

結婚相談所の場合は成功会員の約半数は毎週何かしら活動しているのに対し、非成功会員は29.3%のみ。さらに非成功会員の32.8%は、数ヶ月に1日活動するかしないかという程度です。

結婚したい気持ちはあるけれどはかどらない、舞さんのケースを細かく見ていきたいと思います。舞さんには、時間の使い方に関する「よくない傾向」が3つありました。



◆1. 目標に対してやるべきことをタスク化できない

婚活は基本、楽しいより大変なことが多いのは十分わかります。でもやるべきことをやらないと、話が進まないのです。

年相応のメイクができていなかった舞さんは。初めにメイクを習いました。

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