1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ビューティー

『ヒルナンデス』で話題!“運動せずに12kg痩せた保健師”が教えるらくらくダイエットメニュー

女子SPA! / 2025年1月10日 8時47分

そのために、夜に摂るべき栄養素は「タンパク質・脂質・ミネラル」です。

夜におすすめのたんぱく質は、休息モードになる内臓に負担をかけないように、消化に時間のかかるお肉よりも、今ご紹介した夕食例のように、大豆製品や魚で摂るのがおススメです。

特に魚は、血中のコレステロールや中性脂肪を減少させる働きを持つオメガ3系の脂も一緒に摂ることができます。

また、低カロリーで低糖質なきのこや海藻類をプラスすることで、腸内環境の改善や満腹感がアップするので、夕食の食べ過ぎを防ぐことにもつながりますよ。

この様に、朝食~夕食まで自分が痩せるための食事のルーティーンを決めておくことで、今回ご紹介した様に、食事制限や運動なしで痩せることができるんです。

◆ダイエットに取り組む時、もっと毎日の食事を楽しんで

ご紹介したものは、全く難しい内容ではなく、私にもできそう! そう思える様な内容ばかりだったんじゃないでしょうか?

私が1番伝えたかったことは、ダイエットに取り組む上で、もっと肩の力を抜いて楽な気持ちで毎日の食事を楽しんでほしいということです。

料理を作って食べるという営みは生きていく限り続くこと。自分に無理をさせたり、ガマンばかりしていては続けることはできません。でも、ちょっとの工夫で栄養のバランスが整い、食べ方が変われば体型はもちろんのこと、気持ちまで明るくなり、人生までもが変わっていきます。

「毎日の食事メニューで悩まない生活を送りたい」「外食をしなくても済むようになりたい」そして自炊でも外食でも「痩せるメニューを知りたい」

そんな方は、この記事を参考に、まずは一食だけでも真似してみて下さい。小さな事からで大丈夫、その行動に移すという第一歩が、あなたの人生を変える第一歩になるんです。

今日から変わると決意された方、また、少しでもためになった、そして学びになったポイントがあれば幸いです。

それでは、今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

<文/松田リエ>

【松田リエ】
看護師・保健師・食事管理ダイエット講師BelleLus株式会社代表取締役。Belle Life Style協会代表理事。
1986年生まれ、三重県在住。看護師としてがん患者の周術期のケアを担当後、保健師の資格を取得し、糖尿病の人などへの保健指導(食事・運動)に従事した。自身も53キロ→41キロにやせ、2016年、食事管理ダイエット講師として起業。ダイエット受講生2000名以上、ダイエットサポーター養成講座受講生600名以上の規模まで成長している。2児のママ。新刊『食べるほどやせる! ずぼら缶詰ダイエット』が発売中。他の著書に『ずぼらやせ! 瞬食ダイエット つくりおき&スピード10分おかず152』『コストコ瞬食ダイエット-運動ゼロで、食べてやせる。』『1日1杯でデブ味覚をリセット! やせ調味料ダイエット』など。Youtube公式ブログ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください