1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

世界のドラゴンボールファンが鳥山先生に「元気をありがとう」SNSで大きくなる“感謝の元気玉”

週刊女性PRIME / 2024年3月8日 16時30分

5月9日は「悟空の日」元気玉キャンペーンも開催(ドラゴンボール公式サイトより)

『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』など大ヒット作で知られる漫画家・鳥山明さん(享年68歳)が、3月1日に急性硬膜下血腫で死去していたことが公式サイトで発表された。
 
 漫画・アニメ界に多大な功績を残した、また後輩漫画家やクリエイターたちに大きな影響を与えた巨匠の訃報に、『週刊少年ジャンプ』で連載中の『ONE PIECE』作者・尾田栄一郎氏をはじめとする同業者、また芸能界からも中川翔子らファンから追悼コメントが届けられている

 1984年からジャンプで連載開始、1986年にフジテレビで放送スタートしたアニメが大人気となり、多くの子どもたちを夢中にさせたドラゴンボール。孫悟空ら個性的なキャラクターも人気となり、ゲームや玩具などの様々なコンテンツで展開。アニメ映画も21作品が公開され、2024年秋からは完全新作アニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』も展開予定だ。

 またコミックスは様々は言語で翻訳されて全世界累計2億6000万部超え、アニメも80カ国以上の国と地域で放送。2009年にはアメリカで実写版『DRAGONBALL EVOLUTION』も公開されるなど、日本だけでなく世界中の子どもやファンに愛される、日本を代表する漫画作品の一つとして数えられる。

 他にも『ドラゴンクエスト』シリーズなどのゲームキャラクターデザインでも広く知られる鳥山さんだが、やはり世界中の老若男女が認知するドラゴンボールの影響力は大きい。

 ドラゴンボールに触れたことがある子どもなら誰もが、1度は孫悟空の必殺技「かめはめ波」が出るのではないかと、こっそり練習した思い出があるのではないだろうか。

 劇中では幾度とくピンチに陥りながらも決してあきらめない、常に前向きな姿勢で勝利を掴み取っていった孫悟空。そんな誰からも愛されたキャラクターにピッタリの必殺技が、「オラにほんのちょっとずつだけ元気をわけてくれ」とのセリフから生成される「元気玉」だ。

感謝の念ででっかい元気玉つくれるよ

《ドラゴンボールは人生でした どんな時も作品を通して元気をもらっていました ありがとうございました そして鳥山先生ご冥福をお祈りします》

《鳥山先生 私は、ドラゴンボールで育ち勇気を元気を貰いました。 本当にありがとうございました。 ご冥福をお祈りします。》

 SNS上ではドラゴンボールを通して、鳥山さんから「元気をもらった」と感謝と哀悼の意を記すユーザーで溢れている。

 そして鳥山さんの訃報は海外のニュースでも速報で伝えられ、各国のネットやSNSでも突然の出来事に驚き、悲しむとともにやはり感謝が向けられている。

《鳥山先生への感謝の念ででっかい元気玉つくれるよ、この星は。》

 世界中の読者やファンから愛され、元気をわけていた鳥山先生。今なら本当に元気玉が作れそうな気がしてならない。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください