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「バカのひとつ覚え」大谷翔平の“偏向報道”にうんざり? 話題の“大谷ハラスメント”の正体

週刊女性PRIME / 2024年3月19日 8時0分

今シーズンも大谷翔平の話題で持ちきり?

《バカのひとつ覚えみたいに毎日大谷大谷 大谷は何も悪いことしてないのに周りのバカな大人達のせいで嫌われてく。本当に考えた方がいいよ日本のメディア》

“大谷ハラスメント”

『◯◯ハラスメント』なる単語が生まれやすくなっている現代社会。今、SNSで拡散されているのが、“大谷ハラスメント”だ。

「当然ながら大谷翔平選手が何か人に嫌がられるようなことをしたわけではありません。大谷選手にまつわるメディアの報道、内容と特にその“量”がハラスメント的だという状況を指しています」(一般紙記者)

 野球界最高峰であるメジャーリーグ。その中でプレー面でも給与面でも最高峰の存在となっている大谷。

「メディアは昨シーズンの活躍、移籍と大型契約に至る一部始終。そして結婚と、大谷選手の一挙手一投足を追いかけ報道し続けました。彼が飼っているペットの情報も手厚く扱うほど」(同前)

 その存在感ゆえか、大谷自身ではなく彼をとりまく報道にバッシングが起きている。

「この状況は野球以外のスポーツにも今、大活躍している選手がいることに起因しています。まずはサッカーの遠藤航選手。彼は今、キャリアの頂点にいると言っていい。先日行われた所属するリバプールの対マンチェスター・シティ戦は、サッカーの第一線ヨーロッパにおいて最高峰の試合で全世界が注目した1戦といえます。先発出場した遠藤選手は守備的なポジションながらMVPとなる大活躍でした」(スポーツライター、以下同)

 世界で活躍する日本人選手はほかにも。

「バスケットボールの最高峰であるNBAで戦う八村塁選手。直近の10戦では平均17・3得点、3・7リバウンドと好調。プレーオフに向けた順位争いを続けるチーム内で不可欠の存在になっています

“メディアは全然やらない”

 なぜ別のスポーツの選手の活躍が大谷ハラスメントにつながるのか。

遠藤選手や八村選手が日本人選手として大活躍をしているのに、大谷選手と比較して“報道が少なすぎる”という考えです

 大谷報道に対するネガティブな意見が“#大谷ハラスメント”というハッシュタグで拡散されている。

“メディアは全然やらない。偏向報道だ”といった意見もありますが、テレビも含めて報道はあります。他スポーツの大切な試合での活躍よりも大谷選手の練習風景のほうを長時間扱うメディアの姿勢はいかがなものかと思いますが、メディアといっても“ビジネス”なので、より数字を取れるほうと考えるのは当然ではあります

 あるサッカーライターは2大スポーツの関係性を指摘。

野球とサッカーの一部のファン同士が敵対しているのが大きいのでは。“どっちのスポーツが世界的か、影響力があるか”というような争いです。“大谷は世界でもトップ中のトップ。サッカー選手ではそんな選手いない”“野球は一部の国でしかやっていない局地的なスポーツ。サッカーは全世界。その中でヨーロッパは最高峰”、みたいな。

 そういう視点で見れば、お互い逆の立場の報道を否定的に見てしまう。もちろん野球ファンですら“犬までやたら報じるなよ……”という人もいると思いますが」

 報道などに左右されず、彼らの“試合(での活躍)”を直接応援することが一番では?

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