知ってましたか? パスポートの余白に落書きやメモをすると異国の地でとんでもない目に遭いますよ!

TABLO / 2019年6月6日 11時0分

絶対に何か書き込んじゃダメです!

パスポートの出入国スタンプが押されるページにメモや落書きをして大丈夫かご存知ですか?

たとえば、
「メモを取るのにメモ帳を持っていなかったからついパスポートに書き留めた」
「子供がパスポートのページに落書きをしてしまった」
「アメリカに渡航する際の電子渡航認証システムESTAの申請番号をメモしておいた」

結論から言うと、新しいパスポートに切り替えないと危険です。外国で入国が拒否されるばかりか、日本から出国もできなくなる場合があるのです。

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パスポートのページの中でパスポート所持者が書き込みをすることのできる箇所は最後のページにある所持人記入欄だけです。

数字の模様が印刷されている「渡航先」「追記」「査証」とタイトルのあるページと所持人記入欄ページの1ページ前の空欄ページは旅券事務所や各国が必要事項を記載するためのもので、これらのページに書き込みやシールを貼ったりすると世界共通で出入国の際にトラブルになることあるのです。

実際こんなケースが最近起きてタイで話題となっています。

シンガポールに空路到着したタイ人男性が空港の入国審査で入国を拒否されてしまいました。理由はパスポートに観光地の記念スタンプが押してあったからでした。

日本に観光で訪れた際に大阪の水族館でカリフォルニアアシカの記念スタンプをパスポートに押していたのです。他の外国人訪問客らがパスポートに押しているのを見て真似てみたのが大きな失敗でした。

日本からの出国はできたものの、男性にとって5回目の訪問だったシンガポールで今回は入国を認められず、送還待合室に通される憂き目に。口にできる物は飲み水しか提供がなく、ベッド、トイレ、TVのみの部屋に6時間閉じ込められた末にタイへ送還されたのでした。

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実はタイでは5月中旬にも女性5人グループが台湾へ観光に行こうとしたところ、タイの空港の航空会社チェックインカウンターでパスポートに5人揃ってハローキティのスタンプが押されているのを発見されたことから搭乗拒否に遭ったケースが話題となったばかりです。

相次いで同様のケースが起きたことを受けタイ外務省領事局は、パスポートに落書きや無関係のスタンプを押した場合「損傷したパスポート」と見なされ入国拒否に遭ったり入国禁止ブラックリストに掲載されたりする可能性があると注意を促しました。

問題なく出入国できる場合もありますが、気を付けたほうが無難です。それにしても日本の観光地で記念スタンプを設置しているところは外国人観光客向けに各国語で「パスポートに押さないで」との注意書きを掲示してあげたほうが親切かもしれませんね。(取材・文◎赤熊賢)

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