東京マラソン2014限定・ももクロ熟成バナナの味は!? プチ鹿島の『余計な下世話!』vol.32

東京ブレイキングニュース / 2014年2月25日 10時0分

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「東京マラソン2014」に参加してきた。

 パーソナリティを務めるラジオ番組での企画だったのだが、マラソンなんて走ったことない。でも決まった以上楽しんで走るしかない。

 そんななか楽しみを見つけた。バナナでおなじみ「ドール」が提供する「東京マラソンのランナーに提供されるバナナ"極撰"」だ。

《「極撰」は、同社が研究・開発した100種類以上のバナナの中から1種類のみを「選び抜き」育て上げたバナナ。同大会に出場するランナーのためだけにフィリピンの極撰バナナ農園で約1年間かけて育てた》(市ケ谷経済新聞)

 まさに極上モノ。すごいのはここからだ。

 去年提供したバナナは熟成期間中、ずっと爆風スランプの『Runner』を聞かせて育てたという。

 いったい、どんな味がするんだ。

 今年はアンケートの結果、ももいろクローバーZの『行くぜっ!怪盗少女』をずっと聞かせて育てた。

 いったい、どんな味がするんだ。

 問題はバナナが提供される地点。レースガイドを見ると最初の配布は22キロ地点。つまり、『極撰』が食べたければそこまでは絶対走らなければならないのだ。練習で最長10キロしか走っていなかった自分は不安だらけ。

 いよいよ当日。開会セレモニーで森喜朗が登場。縁起が悪い。

「森氏にブーイングが飛ぶ」という報道があったが、私の周囲(Eブロック)では野次を飛ばすというより「見て見ぬふり」という空気だった。見えないはずの物体が見える「蜃気楼=森喜朗(しんきろう)とはまさにこの現象か。

 森氏は「しっかり最後まで走り抜いてください。ご健闘を祈ります」と述べたが、「2020年まで東京五輪・パラリンピック組織委員会のトップにいられるか」しっかり最後まで走り抜いてください。ご健闘を祈ります。

 スタートしてみると、びっくりしたのは「ランナー目線」のおもしろさ。ふだん不可能な道路の真ん中を走るだけで東京の風景が新鮮だし、沿道の人たちの顔を見るだけで飽きない。走ってる気がしない。

 おまけにランナーには、サンタクロースはいるわ、十字架を背負ったキリストはいるわ、下駄で走る弁慶がいるわ、「こんな会社やめてやる」Tシャツを着て黙々と走るおじさんはいるわ、景色がくるくる変わっておもしろい。

 満喫しているうちになんと20キロ通過。もうすぐバナナだ!

 おまちかねの『極撰』は山盛りで待機していた。遂にランナーのために聴育されたバナナが目前に。この日最速のダッシュで駆け寄る。

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