制服JKを逆さ撮り...高級スーパーで捕獲した変態盗撮魔の正体は?

東京ブレイキングニュース / 2014年3月15日 11時0分

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 我々保安員(万引きGメン)は、あらゆる店内犯罪を取り扱うため、盗撮行為も当然に摘発対象としている。首尾よく捕捉するのは非常に難儀なことであるが、女性の敵である盗撮犯捕捉のインパクトは大きく、結果が全ての俺達にとっては美味しい獲物といえる。今回は、盗撮犯の驚くべき手口と、その実態を報告したい。

 先月、都内某所にある高級スーパーを巡回していると、制服姿の女子高生に目を奪われた。この寒い中、チェック柄のミニスカートをはいて、眩いばかりの真白な脚をむき出しに歩いているのだ。その顔を見れば、アイドルだといわれても違和感はないほどの可愛さで、隣にいる母親らしき女性も相当な美女であった。少しのあいだ見惚れていると、二人の背後にいる中年男性が、ねっとりとした嫌な目付きで女子高生の太腿を見ていることに気がついた。スケベな野郎だと思いながら動向を注視していると、たすき掛けしていたショルダーバッグを右肩にかけ直した男は、サイドポケットから何か小さなモノを取り出してキャップを外した。その瞬間、小さなレンズがキラリと光った。

 それからスイッチを押すような素振りをみせた男は、レンズを上に向ける形でサイドポケットに戻して、前を歩く親娘の尾行を再開した。セッティングの一部始終を目撃したことで、この男が盗撮行為に及ぶことを確信した俺は、気付かれぬように跡を追う。

 しばらくすると、製菓材料が陳列されている売場に立ち止まった親娘が、商品を手に取りながら楽しそうに話し始めた。きっと、迫るバレンタインデーに備えて、どんなものを作るか相談しているのだろう。

(やるならここだ)

 そんな確信を持ちつつ棚の陰で身構えていると、見ていて恥ずかしくなるほどのエロい顔をした男が、一般客を装って二人の背後に忍び寄った。そして反対側にある商品棚の方に身体を向けて親娘と背中合わせの状態になると、斜め下方を向くアロワナの様な目で女子高生との距離を計った男は、肩にあるショルダーバッグを押し出すようにしてスカートの中に差し入れた。書店で盗撮する者は何人か捕捉した経験があるが、スーパーで盗撮行為に及ぶ者は初めてだ。確たる証拠を押さえるために、三秒数えてから襲いかかった俺は、男の首根っこを掴むと荒々しく声をかけた。

「おい、何を撮っているんだ」

「違う、違うんだ!」

 身体を商品棚に押しつけられて動きを封じられた男が、逃れようと身を捩って暴れたために、商品棚に陳列されているドレッシングの瓶が床に落ちて二本割れた。それと同時に悲鳴をあげた親娘は、何が起こったのか分からずに、揉み合う俺達を呆然と見ている。すると、努めて冷静を装った被害者の母親が、極めて不安な表情で俺に言った。

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