続報スクープ! 「消えた年金事件」が詐欺集団に流れた? 第一報を本サイトが報じたあと、新聞なども追随

TABLO / 2019年7月27日 17時42分

写真はイメージです

参議院議員選挙、吉本興業騒動、京都アニメーション放火事件等で埋もれた『年金機構の個人情報紛失スキャンダル』に国民は激怒しています。

本サイトでは参議院議員選挙前の7月19日に先駆けてスクープしていました。

参考記事:スクープ「消えた年金問題」が再発か 日本年金機構が年金情報の入ったディスク大量紛失を隠蔽? | TABLO

参議院議員選挙投開票の翌日7月22日に新聞で報じられ、日本年金機構の東京広域事務センター(東京都江東区)が、国民年金の未納者約2万3000人分の個人情報が入ったDVD8枚を紛失していたことが公になりました。

「内部で騒動になった際に言われていた件数はこんなに少なくないはず、過少に申告している疑惑あります」と年金機構関係者は語ります。

厚生労働省が情報を得たのが選挙当日、選挙後の発表になったことについて、国民の怒りがSNS等では飛び交っています。

国民を安心させるためなのか、同センターのデータを閲覧できないように処理したと報じられていますが、新聞発表前から継続している犯人探しが3週目に入っているそうです。

「荷物検査は相変わらず、続いています。ただ、女性のポシェットまで男性が検査していたことをTABLOさんに載せて頂いたせいか、女性の荷物検査担当者が増えて、セクハラ紛いの異性による荷物検査がなくなりました」(年金機構関係者)

年金の未納者への支払いの催促を年金機構から受託している業者から、3日に、『納付の状況等記録したDVD8枚』を受け取ったものの、9日になって、機構の職員が紛失に気付いたとの報道がされています。

「現場は、派遣会社のスタッフに任せっきりで荷物の受け取りや確認に年金機構の職員が立ち会うことは少ないので、管理体制が杜撰でした。慌てて改善しようとしていますが、罪のないスタッフには、ストレスになっています」(年金機構関係者)

紛失したDVDには年金未納者の氏名や住所、年金基礎番号、電話番号等が含まれている可能性はあるものの、情報の流出や悪用は確認されていないと報じられていますが…。

「DVDの中身までは、荷物検査を受ける私たちも聞かされていませんでした。年金未納者の情報を扱える人は限定されています」(年金機構関係者)

年金未納者の情報を持ち出すメリットは内部でしょうか。

犯罪ジャーナリストは、

「未払い金の回収を装った特殊詐欺に悪用するには、最適な情報、詐欺グループに情報を流して、私服を肥やしている悪党がいるのかもしれません。最低時給ギリギリで酷使される派遣スタッフが魔が差して悪魔の情報商社を始める可能性はないとは言えません」

と語ります。
再発防止に努めると機構はコメントを出していますが、大丈夫なのでしょうか。(文◎青空のぞみ)

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