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ASKA容疑者にシャブの禁断症状か? カラダに異変が...幻覚も

TABLO / 2014年5月28日 12時48分

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 警視庁組織犯罪対策5課によると25日夜、ASKA容疑者は体調不良を訴え東京湾岸署から都内の病院に搬送されたが、数時間後には同署に戻った。診察の結果、問題がなかった。ASKA容疑者は25日夜に頭痛や吐き気を訴えた。今後の取り調べに影響はないとみられる。

 捜査関係者は、一部報道機関に今回入院した理由は、覚せい剤の禁断症状によるものだと明らかにした。ASKA容疑者の健康状態がよくないというのはオフィシャルにも発表されていた。

 昨年6月、休養を発表した際に使われた「一過性脳虚血症」だが、これは脳内の血流が一時的に悪くなり、めまいや運動麻痺、神経障害、失語症などの症状があらわれる病気だ。

 脳梗塞の前触れとみられており、1年以内に約10%、5年以内に約30%が脳梗塞を発症している危険な病気で、主な原因は高血圧や糖尿病、高脂血症、喫煙などだ。覚せい剤の元常用者は断言する。

「シャブを常用するとカルシウムと結び付くマグネシウムも奪われるので、そのせいで筋肉がつるようになる。ポン中が手の指が勝手に変な動きしたり水泳の時のこむら返りみたいなのになったりするのはそのせいだよ。俺は今もこれで困ってる」

 失語症や幻覚も、よく言われる症状である。

「ろれつが回らなくなる。これは睡眠不足の影響もある。何日も寝なければ色々なモノを見るだろ。それは当たり前だよ」

 ポン中がもっとも苦しむのは、覚せい剤の切れ目の辛さ、つまり覚せい剤が抜ける時の副作用、禁断症状だ。現在のASKA容疑者はこの状態にあると言われている。

「ひどい不安と鬱が襲ってきて無気力になる。カラダもだるくなって動けない。幻覚も見るし、妄想が止まらなくなる。それが辛いから、みんな覚せい剤を手放せなくなる。ASKAはそんな状態にいるんじゃないですかね」

 今回の警視庁組対5課はかなり内偵期間に時間を置いている。その為にかなりの交友関係も明らかになるであろう。「次は誰か」で戦々恐々としている芸能人、有名人もいると聞く。証拠品として押収された携帯電話、パソコンなどに色々な交友関係も明らかになるはずだ。ASKA容疑者と接触していた関係者は今頃、必死に覚せい剤を抜きに走っているだろう。彼らもASKA容疑者と同じように、この時期に禁断症状と闘っているのかもしれない。

Written by 西郷正興

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