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コロナ感染後も出歩く人はテロリスト 人気声優の言葉が物議を醸す 「間違ってない」「いや暴走気味」の声

TABLO / 2021年2月14日 9時30分

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声優・歌手の原田ひとみさんが、コロナ陽性発覚後も出歩いていた人物を『テロリスト』『殺人犯』と非難。これがネット上で物議を醸し、「もう少し表現柔らかくしたほうがいい」「何も間違ってる事いってなくね?」と様々な声が寄せられているようです。

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ことの発端は10日、Twitter上で「自費PCRで陽性だったけど間違いだと思って出歩いてた」といった患者の事例が報告されたことでした。この患者は1月下旬に発熱し、自費でPCR検査を2度実施。そのどちらでも陽性という結果が出たにもかかわらず「何かの間違いだろう」と思い、その後も会食等を続けていたといいます。

この投稿について、原田さんは『え、テロリストの話?』とコメント。続けて『会った人達、その人達の家族、同じ場所で食事した人達。そこに重症化確定の基礎疾患持ちの人がゼロな訳ないよね? 高熱出たのに人とご飯食べて、更にすぐ陽性結果貰ってるのに自主隔離どころか更に人に会いまくり普通に生活し外食会食だらけ。基礎疾患持ちの人達からしたら、只の殺人犯なんですが』と強い言葉で非難していました。

原田さんといえば、人気アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』や『閃乱カグラ』に出演する声優で、歌手としても活躍。機能疾患系の病気があり、現在も治療中だといいます。そのため、今回の事例についても人一倍思うことがある様子でした。

しかし、一部の人たちからは「“テロリスト”の単語は如何なものか」といった声が浮上。これに、原田さんが『テロリストという言い方はリスキーですか…基礎免疫疾患もってる人達からしたら、ここまでの人はテロリスト=殺人犯と同じ』『人が殺されても何も言うなって事でしょうか』と反論し、その後も小競り合いが続いています。

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こうした騒動に、ネット上では「原田ひとみさん何も間違ってる事いってなくね?」といった声をはじめ、

「言ってることは正論だけど言葉が強すぎたな…コロナ陽性で外で歩くのは確かにテロと同じだけどもう少し表現柔らかくしたほうがいい」

「原田ひとみさんのテロリスト発言ってそんなに酷いかな? PCR検査で陽性であることをわかった上で会食してるのだから、ばらまきたいの? といわれても仕方ないと思いますね」

「原田ひとみさん個人の考えは尊重するけど、昔から正義感暴走してるとこあるよな」

「テロリストじゃん。なんか間違ってること言ったか?」

などといった声が寄せられていました。

この事例をめぐっては、原田さんと同じような意見が多く寄せられていたように思われますが、やはり声優という職業ゆえか、もう少し言葉を選んでほしいと願う声も少なくないようです。(文◎絹田たぬき)

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