【おすすめ恋愛ドラマ5選】トヨエツにキムタク、ブッキーも!
KOIGAKU / 2017年3月14日 10時30分
最近の恋愛ドラマといえばまず浮かぶのが「逃げるは恥だが役に立つ」ですよね。最終回の視聴率は20%を越えたとか。“ムズキュン”なんて言葉も生まれました。
観るだけで胸をキュンとさせてくれる恋愛ドラマにも、その時代時代に名作があります。今回は、90年代から2000年初頭のオススメ恋愛ドラマをご紹介しましょう~!
【東京ラブストーリー】(1991)
<あらすじ>
愛媛から東京の広告代理店に就職した永尾完治(織田裕二)と、完治の幼馴染で東京の私立医科大に通う三上健一(江口洋介)は久しぶりに再会した。東京に溶け込んでいる三上に対し、東京の生活に馴染めない完治だったが、会社の同僚赤名リカ(鈴木保奈美)の明るさに救われる。ある日、完治は高校時代に思い続けていた関口さとみ(有森也実)と再会するが……。
キャッチコピーは「東京では誰もがラブストーリーの主人公になる」。ドラマを知らない方でも、鈴木保奈美さん演じるヒロインの「カンチ!」という可愛い呼びかけはご存知なのでは? 単なる三角関係に留まらない複雑な恋愛模様から目が離せない不朽の恋愛ドラマです。
【愛しているといってくれ】(1995)
<あらすじ>
アルバイトをしながら劇団に通う女優の卵の紘子(常盤貴子)は、ひょんなことから、新進の青年画家である晃次(豊川悦司)と出会う。彼は7歳の時聴覚を失ってから、絵を唯一の表現手段にして生きてきた。表現は違うが、お互い夢に向かって純粋に生きてきた晃次と紘子はお互いに惹かれあう。しかし、様々な障害が2人の間に立ちはだかって……。
言葉をこえた純粋で繊細な恋愛が胸を打ちます。トヨエツが一躍スターになった作品で、聴覚障害者である彼の不器用な愛情表現に涙したファンが多くいました。ドリカムの「LOVE LOVE LOVE」がこのドラマの主題歌だったことはご存知でしたか?
【ロングバケーション】(1996)
<あらすじ>
落ち目のモデル、葉山南(山口智子)は結婚式当日に婚約者に失踪され、そのルームメイトだった冴えないピアニスト、瀬名秀俊(木村拓哉)と同居するハメに。落ち込む南に瀬名は人生がうまくいかない時は「神様がくれた休暇」だと考えようと提案して励ますが、彼自身も自分の才能に自信を持てず、後輩の涼子との恋もなかなか進展しない。瀬名と南はトラブルだらけの同居生活の中でぶつかり合ううちに、次第に心を寄せ合うようになっていき……。
月曜の夜はOLが街から姿を消したり、男性のピアノ志願者が増加するなどの「ロンバケ現象」を引き起こした恋愛ドラマの金字塔。今では珍しいことではないかもしれませんが、当時男女のルームシェア設定は斬新。2人のなかなか進展しない関係に毎週焦れ焦れ、キュンキュンさせられた女子の多かったこと! 木村拓哉さんがジャニーズファンだけでなく国民的な人気を獲得したドラマでもあります。
【恋ノチカラ】(2002)
<あらすじ>
本宮籐子(深津絵里)は、大手広告代理店に勤めるものの、結婚も恋愛もできず、仕事も楽しくない日々を過ごしていた。そんなある日、人気クリエイターの貫井功太郎(堤真一)が独立し、その会社にどういうわけか籐子が引き抜かれる。だがそれは人違いだったのだ。仕方なく、貫井企画に居座り続ける籐子。仕事バカの貫井から仕事への信念や生き方を学び、貴重な30代をどう過ごすのか自分と向き合ううちに、彼女は貫井に惹かれていくのだったが……。
「この世に生まれて30年と6ヶ月19日。もう恋をすることなんて、ないだろうと思っていた」というナレーションから始まるこのドラマ。そんなに有名ではないけれど、気づくと再放送されていて人気の程がうかがえます。30代をもがきながら懸命に生きる主人公をポジティブに描いた素敵なドラマで、今のOLが観ても共感できる所が多いと思います。ラブコメとしても楽しめますよ。
【オレンジデイズ】(2004)
<あらすじ>
就職を控えた大学4年生・結城櫂(妻夫木聡)は、萩尾沙絵(柴咲コウ)と出会い惹かれる。沙絵は元天才バイオリストだったが海外留学中に難病で聴覚を失い心を閉ざしていた。2人は心を通わせるようになったが……。
大学卒業を1年後に控えた5人の若者の青春ドラマです。未来への不安や希望の中で揺れながら、懸命に何かを掴もうと手を伸ばす若者達。将来や恋に悩む方に是非観ていただきたいドラマです。
【おわりに】
いかがでしょうか。
親世代の方が胸をときめかせた作品もあるかと思いますが、今観ても胸キュン間違いなし! DVDやYouTubeで手軽に観られるので、是非1度ご覧になってみてください。若かりし日のトヨエツやキムタクを知っていれば、上司やお局様と盛り上がれるかもしれませんよ~!
Written by mami
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