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「嫌われるぶりっ子」と「嫌われないぶりっ子」の違いとは

KOIGAKU / 2022年1月11日 6時43分

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「嫌われるぶりっ子」と「嫌われないぶりっ子」の違いとは

嫌われものの代表格「ぶりっ子」でも、中には「嫌われないぶりっ子」もいます。しかも、嫌われないぶりっ子は、男性からも女性からも愛される人気者であることが多いものです。

では、「嫌われるぶりっ子」と「嫌われないぶりっ子」、両者の違いはどこにあるのでしょうか。さっそく、比較してみましょう。

そもそも「ぶりっ子」って?

<大げさにかわいこぶる人のこと>

ぶりっ子とは、大げさな言動でかわいい素振りをして周りにアピールをする人のことです。一般的には、男性や好きな人などに対するものをいいますが、中には、男女問わず誰にでもぶりっ子をする人もいます。


<ぶりっ子は男性にモテる?>

ぶりっ子は、どちらかというと男性にモテます。男性は、女性がぶりっ子していることに気が付かず、ただただ可愛いと思って見ていることが多いからです。

ただ、ぶりっ子さえすれば、誰もがモテるというわけではありません。ぶりっ子には、「嫌われるぶりっ子」と「嫌われないぶりっ子」があり、モテるのは、嫌われないぶりっ子に限ります。

では、「嫌われるぶりっ子」と「嫌われないぶりっ子」にはどのような違いがあるのでしょうか。次で詳しくみていきましょう。


「嫌われるぶりっ子」と「嫌われないぶりっ子」の違い

<「かわいい」のアピールの仕方>

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嫌われるぶりっ子のする「かわいいアピール」は、周りにしてみれば、うざい、不快などいい印象を与えるものではありません。なぜかというと、嫌われるぶりっ子のアピールは、わざとらしいから。

偶然を装って故意にハプニングを起こし、そのハプニングに乗じてぶりっ子するのです。計算高さを思わせるアピールの仕方が、男女ともに嫌われる原因となります。

一方、嫌われないぶりっ子の「かわいいアピール」は、わざとらしさがありません。偶然起きたハプニングに「えへへ」と愛想を振りまくので、計算を感じさせない様子が爽やかな印象を与えます。


<ぶりっ子する対象>

嫌われるぶりっ子は、モテたい気持ちが強すぎるせいか、男性に対してのみ可愛い素振りを見せようとします。ですから、周りに女性しかいないときにはぶりっ子することはなく、男性と女性の前での態度に大きな違いがあります。

嫌われないぶりっ子は、目の前にいるのが男性であろうが女性であろうが、態度を大きく変えることはしません。可愛い素振りも、男性の前だけでなく、同じように女性の前でも見せるのです。好きな人とふたりきりのときにぶりっ子する人も、周りから嫌われません。


<「弱さ」のアピールの仕方>

ぶりっ子の人は、自分の弱さをアピールしようとしますが、こアピールの仕方が感じの良いものかそうでないかで、嫌われるか嫌われないかが分かれます。

嫌われるぶりっ子は、常日頃から「できない」、「わからない」など、うるさいほどにアピールしてきます。何かを頼んだとき、その内容を聞いてもいないのに、「え、難しそう」と拒んでくることすらあります。これでは、かわいいどころか、周りをうんざりさせてしまうだけです。

嫌われないぶりっ子は、何かを頼まれたとき、まずは一生懸命相手の話を聞きます。その上で「できるか不安です……。でもがんばります。」など、さり気なく弱みや不安をアピールしてきます。このような健気さがあるため、ぶりっ子をしても嫌われないのです。


<褒め方>

ぶりっ子の人はよく「すごーい!」、「さすがぁ!」など、人のことを大げさに褒めることがあります。

ただ、嫌われるぶりっ子は、異性や自分にとって利益のある人にしか褒めることをしません。なぜなら、褒めることで自分に受けられる恩恵を期待しているからです。

嫌われないぶりっ子は、男性や女性を問わず、誰にでも褒めます。他人を褒めることがクセづいている場合もありますが、本心から褒めていることも多いため、周りに嫌な思いをさせません。


<年相応であるかどうか>

ぶりっ子が可愛いと思われる年齢は、せいぜい20代くらいまでの若い年代です。アラサーやアラフォーになっても若い頃と同じように王道のぶりっ子をしていれば、周りからすると痛々しく、嫌われてしまうでしょう。

それ以上の年齢になってぶりっ子が可愛いと思われる人は、ほとんどいません。しかし、変に周りに媚びることをせず、サバサバしている人は、たまのぶりっ子なら嫌味にならないことが多いです。


<話を聞く姿勢>

嫌われるぶりっ子は、自分のアピールに一生懸命になるあまり、相手の話をあまり聞こうとしません。会話の話題があちこちに飛ぶとか、相槌の打ち方がわざとらしかったりすれば、演技しているように見えるために嫌われます。

嫌われないぶりっ子は、相手の話をしっかりと聞くため、会話の内容が的を射ており、返答もまともです。そのことで相手の信頼を得ることができるため、ぶりっ子をしていてもぶりっ子をしていると思われず、嫌われることはありません。


嫌われないぶりっ子になるためにはどうすればいい?

<誰にでもフラットに接すること>

嫌われるぶりっ子は、人によって態度を変えることが多いです。そのために「性格に裏表がある」という印象を与えるため、嫌われてしまうのです。

ぶりっ子をして可愛さをアピールしようと想うなら、誰にでもフラットに接することが大切です。


<自分をわきまえることも大切>

ぶりっ子は基本的に若い世代の人がするものです。ぶりっ子をするとどうしても幼く見えるため、歳を重ねた人がぶりっ子をしていると、頼りなく、頭の悪そうな印象を与えてしまいます。

嫌われないぶりっ子になるには、自分をわきまえ、無理をしてるように見える言動を控えるようにしましょう。


おわりに

ぶりっ子は基本的にあまり好かれません。とはいえ、ぶりっ子は、使い方次第で自分をうまくアピールすることのできる好手段になります。ぜひ本記事を参考に、嫌われないぶりっ子を目指してくださいね。


 

Written by さあや

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