ソウル「ナイスボディー消防士」カレンダー販売収益1000万円、低所得の火傷患者に
KOREA WAVE / 2024年3月8日 16時0分
【KOREA WAVE】ソウル市消防災難本部はこのほど、2024年度の「ナイスボディー消防士希望分かち合いカレンダー」の販売収益金と寄付金など計約9600万ウォン(約1070万円)を社会福祉法人「翰林火傷財団」に渡した。低所得火傷患者の支援に使われるという。
カレンダー製作には、13人の現職消防士と写真作家のオ・ジュンソク氏らが参加した。今年はカレンダーのほかにダイアリーも販売した。
寄付金集めには、カレンダーを購入した市民と社会福祉共同募金会連合募金、LGツインズ球団などが参加した。LGツインズ球団所属のコ・ウソク選手は2022シーズンに続き、2023シーズンにも1セーブ当たりカレンダー10個に該当する金額寄付で参加し、球団も同好会連合などを通じて寄付金を集めた。
翰林火傷財団によると、これまでナイスボディー消防士の希望分かち合いカレンダー事業を通じて、財団が支援した患者は計249人で、主に経済的に困難を経験した重症火傷患者だ。
カレンダーはこの10年間で10万9856部が販売された。収益金や寄付金など計10億9000万ウォン余りが集められ、同財団に寄付されてきた。
ソウル消防災難本部のファン・ギソク本部長は「今後もソウル消防は、私たちの社会の安全を守る任務を全うしながら、共に分かち合い文化の拡散に引き続き寄与していく」と語った。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News
この記事に関連するニュース
-
ブランド品御三家、昨年、韓国での売り上げ4兆ウォン突破…「今年も値上げ続く」
KOREA WAVE / 2024年4月21日 9時0分
-
中国に返還されたパンダ「再び韓国に」…市民の請願に「中国にカネ捧げるのか?」厳しい声
KOREA WAVE / 2024年4月17日 6時0分
-
ソウル地下鉄が動かない…案内放送が知らせたその理由「布教活動する人、降りて」
KOREA WAVE / 2024年4月8日 19時0分
-
韓国大手通信会社が「餃子を学ぶ食堂」を運営した理由
KOREA WAVE / 2024年4月8日 18時0分
-
ソウル市が220億円をつぎ込む「AI行政革新」…生成AIチャットボット・防犯カメラ
KOREA WAVE / 2024年4月6日 13時0分
ランキング
-
1米、9460億円の支援表明 対ウクライナ、過去最大規模
共同通信 / 2024年4月27日 9時49分
-
2ロシアで元囚人の帰還兵による凶悪犯罪相次ぐ 2年間で市民100人超死亡
産経ニュース / 2024年4月27日 10時30分
-
3キューバで死亡のカナダ人、誤ってロシアに埋葬
AFPBB News / 2024年4月27日 14時30分
-
4ガザ休戦案で協議か=エジプト代表団がイスラエル入り
時事通信 / 2024年4月26日 23時11分
-
5少数民族の組織、独自に3人処刑 ミャンマー北東部、批判も
共同通信 / 2024年4月27日 16時55分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください