日産「デイズ」は高級感で「N-WGN」を超えた!? ホンダの軽と徹底比較

くるまのニュース / 2020年5月3日 14時10分

ホンダ「N-WGN」と日産「デイズ」は、どちらも2019年に現行モデルが登場した軽トールワゴンです。いったいどのような違いがあるのか、それぞれ比較していきます。

■「N-WGN」と「デイズ」、より上質な内外装なのはどっち?

 ホンダが販売している「N-WGN」は、初代モデルが2013年11月に発売された軽自動車です。デザインや性能などこだわりが随所に散りばめられたモデルに仕上げられたことが特徴で、その長所を受け継いで2019年8月に初のフルモデルチェンジを敢行。約5年9か月を経て2代目モデルが発売されました。

 一方、日産の軽自動車「デイズ」は2013年6月に初代モデルが登場。その後2019年3月にフルモデルチェンジがおこなわれており、こちらも約5年9か月が経過したタイミングで2代目モデルが発売されたかたちになります。

 ともに軽トールワゴンに分類されるモデルですが、いったいどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴を比較していきます。

 まず、N-WGNとデイズの内外装について比較します。

 N-WGNは、親しみやすさと機能性を兼ね備えたデザインが施されています。デザインは標準モデルとエアロパーツが付いたカスタムモデルの2種類。

 標準モデルは特徴的な丸目ライトに計算された角度でウィンカーが被せられており、正面から見ると凛とした出で立ちになっています。一方カスタムモデルは標準モデルよりもスクエアなヘッドライトと上品な輝きを放つフロントグリル、そしてエアロパーツが特徴です。

 フロント周りはややふっくらとした造形ですが、サイドからリアにかけては直線的な造形で、ポップかつスポーティなデザインといえます。ボディカラーは、モノトーンだけでなく2トーンカラーも選択可能。2トーンカラー仕様はドアミラーもルーフ部分と同じ色の塗装が施されています。

 内装は乗員4人が心地よく過ごせる空間で、ドアアームレストにたっぷりと幅のある大型タイプのものが採用されたのが、こだわりポイントです。

 一方、デイズはN-WGNと比べてよりスタイリッシュなデザインになっています。2代目モデルでは日産の共通デザイン「Vモーショングリル」が新しく採用されました。

 デザインは標準モデルとエアロパーツが特徴的な「ハイウェイスター」の2本立て。ハイウェイスターモデルのデザインは、ミニバンにも負けない存在感を放ちます。

 ボディカラーは豊富で、N-WGNと同じく2トーンカラーの設定もあります。なかでも、デイズハイウェイスターに設定されたソーダブルー/アッシュブラウンの2トーンカラーと「プレミアムコンビネーションインテリア」の組み合わせは、オートカラーアウォード2019で特別賞を受賞しています。

 内装は洗練されたデザインが特徴で、オートエアコンの操作パネルには高級感のあるタッチパネル式が採用されています。

■「デイズ」に搭載される特徴的な装備とは?

 N-WGNとデイズに搭載されているエンジンは660ccの自然吸気/ターボで、トランスミッションはCVT。燃費(WLTCモード)に関しては、N-WGNは23.2km/Lから20km/L、デイズは21.2km/Lから16.8km/Lとなっています。

日産「デイズハイウェイスター」日産「デイズハイウェイスター」

 なお、デイズにはマイルドハイブリッドシステムが搭載されており(一部グレード除く)、ECOモーターがエンジンをアシストする仕組みです。

 予防安全装備について比較すると、N-WGNは10個の先進機能がまとめられた「ホンダセンシング」を全車標準装備し、衝突被害軽減ブレーキは、自転車も検知可能という優れた性能を誇ります。

 一方デイズには衝突被害軽減ブレーキ「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」が全車標準装備されているほか、さまざまな予防安全機能を装備。

 なかでも軽自動車初搭載の「プロパイロット」は、高速道路などでアクセル、ブレーキ、ハンドルの操作をクルマが自動でアシスト。長距離ドライブ時のドライバーの負担を軽減します。デイズの特徴的な装備のひとつといえるでしょう。

※ ※ ※

 最後に2台の価格(消費税込)を見ていきます。N-WGNは129万8000円から182万7100円です。一方、デイズは129万6900円から181万1700円となっています。

 なお、デイズの特徴的な装備であるプロパイロットですが、デイズハイウェイスター以外ではオプション装着もできない設定となっているので、グレード選びでは注意が必要です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング