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STIバッジあり!? スバル新型「WRX S4」国内仕様のティザー映像公開でデザインちら見せ!

くるまのニュース / 2021年10月1日 17時40分

スバルは2021年9月30日に新型「WRX S4」の特設サイトをオープンするとともに、日本仕様のティザー映像を公開しました。一体どのような仕様なのでしょうか。

■日本仕様のデザイン見えた!? 新型WRX S4の映像公開!

 2021年9月10日に北米で世界初公開されたスバル新型「WRX」ですが、同月30日に特設サイトがオープンし、日本仕様のティザー映像が公開されました。

 ティザー映像では、ニュルブルクリンク24時間耐久レースやラリーに参戦するWRXや従来モデルに続き、日本に投入される予定の新型「WRX S4」の映像が収められています。

「WRXのDNA、新たなステージへ」というフレーズとともに、鮮やかなオレンジのボディカラーを身にまとった新型WRX S4がワインディング路を駆け抜けるシーンを収録。スポーツセダンとしてさらに進化した新型WRX S4のパフォーマンスがうかがえます。

 さらに注目なのは、フロントグリルに「STI」バッジが装着されている点です。リアにもSTIとS4のバッジが装着されているのですが、よりスポーツ性を高めた「STIスポーツ」グレードが用意される可能性がありそうです。

 また、北米仕様で賛否があった、フェンダーやボディ下部に備わるブラックの樹脂パーツですが、映像を見る限りでは装着されていることが確認できました。

※ ※ ※

 現行モデルは2014年に登場。それ以前は「インプレッサWRX」としてラインナップされていましたが、同モデルからインプレッサが外れてWRXとして独立しました。

 新型WRXは北米で2022年に発売される予定となり、8年ぶりにフルモデルチェンジがおこなわれることになります。

 北米仕様の新型WRXは、新たに2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載。トランスミッションは6速MTと新開発の「スバルパフォーマンストランスミッション」(CVT)を用意しました。

 さらに、WRX初となるスバルグローバルプラットフォーム×インナーフレーム構造を取り入れることで、動的質感が向上しているといいます。

 新型WRXは、パフォーマンスカーらしい躍動感と空力などの機能を両立した大胆でアグレッシブなデザインを採用。内装も新世代モデルにふさわしい先進的なコクピットを実現しました。

 今回、新型WRX S4の特設サイトとティザー映像が国内で公開されたことにより、近いうちに日本仕様のスペックなどが明らかになるものと思われます。

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