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「豪華顔バン」お披露目!? 「キャラバン&ハイエース」どっちが高級? 純正ドレスアップの魅力とは

くるまのニュース / 2022年6月22日 11時50分

日産モータースポーツ&カスタマイズ(旧・オーテックジャパン)は「キャラバン」の新たなカスタムカーとなる「キャラバンAUTECH」の詳細を明らかにしました。ライバルとしてはトヨタ「ハイエース」が存在するほかそのカスタムカーとして「モデリスタ」も設定されていますが、2台にはどのような特徴があるのでしょうか。

■キャラバン&ハイエース…純正ブランドの魅力とは

 2022年6月20日、日産モータースポーツ&カスタマイズ(旧・オーテックジャパン)は「キャラバン」の新たなカスタムカーとなる「キャラバンAUTECH」の詳細を明らかにしました。
 
 キャラバンのライバルとしてはトヨタ「ハイエース」が存在するほかそのカスタムカーとして「モデリスタ」も設定されていますが、2台にはどのような特徴があるのでしょうか。

 キャラバンは、2021年10月にガソリン車、2022年4月にディーゼル車をマイナーチェンジしており、それに合わせてさまざまな部分が刷新されました。

 そのキャラバンの魅力をさらに高めているのがキャラバンAUTECHで、ロングボディ・標準幅・標準ルーフをベースとしたバンとワゴンをラインナップ。

 それぞれ、バンは2リッターガソリンと2.4リッターディーゼル、ワゴンは2.5リッターガソリンと異なるパワートレインを設定するほか、ガソリン車には2WD、ディーゼル車には2WD/4WDという駆動方式を用意しました。

 プレミアムスポーティな内外装を特徴とするオーテックには、軽自動車の「ルークス」をはじめ「ノート」「セレナ」「エクストレイル」「キックス」「エルグランド」といったモデルに加えて電気自動車の「リーフ」をラインナップしています。

 そうしたなかで、キャラバンオーテックのエクステリアデザインは、ドットパターン盛り込んだフロントグリルやブルーに光るシグネチャーLEDとメタル調フロントプロテクターを採用することで引き締まったフェイスに仕立てています。

 また、ダークメタルのドアミラーやバックドアフィニッシャーなどを装着することでゴージャスな印象を与えました。

 さらなるカスタムへのニーズに応えるために「サイドシルプロテクター」「リヤアンダープロテクター」「ルーフスポイラー」といったエアロパッケージも用意されます。

 インテリアは、「AUTECH」ロゴが刺繍される合皮素材シートに波をイメージしたパターンを採用。

 この波のパターンは、デザイン性に加えてコーナ時に体がズレにくくなるという滑り止めの機能も兼ね備えています。

 さらに、ブルーのステッチが施されたステアリングやシフトノブなどによりシックで落ち着いた室内空間を実現しました。

 また、今回のマイナーチェンジやオーテック仕様の設定について日産の担当者は「これまでキャラバンには、ハイエースにあるようなゴージャスな仕様がなかったこともあり、オーテック仕様を新たに設定しました」と説明しています。

 その一方でハイエースは、商用バン市場で長らく高い人気を誇る1台で、2022年4月13日には一部改良がおこなわれました。

 一部改良では、ハイエース(バン・ワゴン・コミューター)にパーキングサポートブレーキ(前後方静止物)を標準装備化。

 またディーゼルエンジン車は燃費を向上したことで「平成27年度燃費基準+15%達成」と合わせてエコカー減税対象となっています。

 さらに、「スーパーGL(バン)」と「GL(ワゴン)」に標準装備されるフロントフォグランプをLED化しました。

 キャラバンオーテック的存在として、ハイエースにはトヨタカスタマイジング&ディベロップメントが展開するモデリスタが用意されています。

 ハイエースに設定されるドレスアップパーツは「Version I」「Version II」「Version (ワイド)」「DARK PRIME II」という複数のエアロラインナップが用意されています。

 そのほか、ショックアブソーバーセットやリアブレースといった走行性能に寄与するパーツやブラックスポークがスポーティな印象を与える15インチアルミホイールを設定。

 インテリアには木目調パネルセットや本革調シートカバーなど高級感あるアイテムからユーティリティフレームなど使い勝手を意識したものが用意されています。

 またモデリスタでは「MRT(Multi Role Transporter)」というハイエースのコンプリートモデルをラインナップしており、フラットフロアをはじめとした荷室スペースを車中泊や趣味仕様に仕立てられるコンプリートカーとなっています。

※ ※ ※

 キャラバン、ハイエース共にかつては仕事で使うクルマというイメージが強かったものの、最近ではアウトドアやレジャー(キャンプ/釣り/自転車など)、そして車中泊などの需要が高まったことによりそれらの用途にあったカスタムも増えています。

 さらに、昨今では高級志向といった需要もボディタイプ問わず高まっており、そうした需要においてオーテックやモデリスタといったブランドはまさに理想の存在といえそうです。

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