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「あれ…給油口どこだっけ?」 “車に乗ったまま”判別できる「覚えておくと便利」な確認方法とは

くるまのニュース / 2024年1月19日 14時10分

クルマに燃料を入れようとした際、給油口の位置が左右どちらにあるのか迷ってしまうという事態に遭遇したことがある人もいるかもしれません。実はクルマから降りずとも簡単に確認できる方法があるといいます。

■超簡単! 給油口の位置の確認方法とは

 クルマの燃料を給油する際、レンタカーや普段乗り慣れていないクルマでは、給油口の位置が左右どちらか迷ってしまうケースがあるかもしれません。

 実は給油口の位置は、クルマから降りずとも簡単に確認する方法があります。

 クルマの給油口が左右どちらについているかは車種ごとに異なります。メーカーごとに傾向はあるものの、必ずどちらについていると決まってはいません。

 このため、代車やレンタカーなどあまり乗ることのないクルマや、自身のクルマでも運転頻度が低ければ、給油口の位置に迷うことがあるかもしれません。

 給油口の位置を把握していないと、ガソリンスタンドに到着してからどの給油レーンに入れば良いか迷ってしまうケースがあるでしょう。

 セルフ式のガソリンスタンドでは自分でレーンを選ぶ必要があり、間違えてしまうと正しいレーンに並び直すか、クルマの向きを変えるか、計量器により近づくことになります。

 このようなちょっとしたトラブルを防ぐためにも、特に乗り慣れていないクルマでは初めに給油口の位置を確認しておく必要があります。

 ただ、実はこの給油口の位置は、クルマから降りずとも確認する方法があります。

 それはメーターパネル内にある燃料の残量メーター付近。給油機のアイコンが描かれていますが、その横に描かれた三角のマークが、給油口のある方向を示しているのです。

 三角マークが「→」と右を指していれば給油口は右側に、「←」と左を指していれば左側にあると確認できます。

 一部の車種や古いクルマにはついていないこともありますが、最近の国内メーカーのクルマではほとんどにこのマークがつけられています。

 普段乗り慣れていないクルマや、自身のクルマでもふと給油口の位置に迷った場合に、給油マークの三角の印を覚えておくと便利です。

※ ※ ※

 また給油口の位置だけでなく、給油口を開けるレバーの位置が見つけられず、いざ給油する時に焦る場合があるかもしれません。

 通常の給油口の開け方は、運転席付近に給油マークの描かれたレバーがあり、それを操作することで給油扉が開きます。

 例えばトヨタ新型「プリウス」の場合は、運転席シートの右下、ちょうど膝のあたりにスイッチがあります。

 日産「ノート」では、運転席右下にあるオープナーを引くことで開けることができます。

 このほか、車種によって異なりますが、ハンドルの右下付近などにスイッチがあるものや、床面にレバーが設置されている場合もあります。

 さらに車種によっては車内にスイッチやレバーが設置されておらず、給油扉を直接手で押して開けるタイプもあります。例えばホンダ「N-BOX」は、給油する際にエンジンを停止し、運転席ドアを解錠することで給油扉も同時に解錠でき開けられるような仕組みとなっています。

 給油口を開けるレバーもあわせてあらかじめ確認しておくと安心です。

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