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ホンダ新型「高級ミニバン」発売! 斬新シフト&豪華内装搭載!? 2年ぶり復活のオデッセイ、反響は?

くるまのニュース / 2024年3月21日 19時10分

2021年に生産終了したホンダ「オデッセイ」が、今回中国から逆輸入する形で再登場しました。2023年12月8日の発売から約2ヶ月半経ち、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

■生産終了されたオデッセイが一部改良を経て再登場!

 ホンダ「オデッセイ」が2年ぶりに日本市場に再び登場しました。
 
 これに対し、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

 ホンダを代表すりオデッセイは、1994年に初代が登場。その後、現行となる5代目が2013年に登場しました。

 しかし、2021年12月にオデッセイの生産地であった狭山工場の閉鎖により、日本での生産が終了しています。

 そして約2年後の2023年12月8日から一部改良したオデッセイが再び販売されることになりました。

 オデッセイは日本で生産が終了された後も海外では引き続き生産されており、今回は中国で製造されたものを輸入する形で日本市場に再登場。中国からの輸入はホンダの四輪車としては初めてのケースです。

 そんなオデッセイの見た目はフロントを中心に手を加えられています。

 主な部分では、グリルの開口部を拡大することによってワイド感を強調しさせたほか、水平基調5本メッキバーに突起状のデザインを組み合わせた新デザインのフロントグリルを採用。

 さらに「Hondaエンブレム」をより前方に配置することでフロント部の突き出し感を高めています。

 なお今回のオデッセイには、新たに「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITIONは」を追加。

 これは、フロントグリルやリアコンビランプ、アルミホイール、ルーフ/ピラーライニングなどのあらゆる部分にブラック加飾を取り入れることで高級感が増した仕様となっています。

 機能面では、2列目シートのオットマンとリクライニングの操作を電動化。さらにシートヒーターや折りたたみテーブル、USBチャージャー(Type-C)を標準装備。

 3列目シートには、床下格納シートを採用することで利便性の両立を図っています。

 その他、一部グレードには本革シートやワイヤレス充電器、ハンズフリーアパワーゲートなども標準装備。

 ホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」に近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビーム、急アクセル抑制機能を追加しています。

 運転の面ではは、新たに「減速セレクター」を設定することで、アクセルオフ時の減速の調節が可能に。これは下り坂や前走車との車間距離の調整などでスムーズな運転に役立ちます。

 なお新たなオデッセイでは、それまでの、一般的な「インパネシフト」からボタン式の「エレクトリックギアセレクター」に変更されており、これはオデッセイとして初採用だと言い、SNSでは「ついにボタン式になったのか!」、「斬新シフト!かっこいい」というような声が見られました。

 そんな特徴を持つ再販売されたオデッセイに対し、販売店へはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
 
 首都圏内の販売店担当者は、次のように話します。

「2列目のシートが電動になったため、『使い勝手がよい』と喜ばれている人がいました。

 デザインとしては、新しく追加されたブラックエディションを『かっこいい』と褒めていただくこともあります」

 また、関西の販売店の担当者も、次のように話しています。

「2列目のシートが電動になったのもそうですが、真ん中にテーブルが装着されたため、『よりゆったり過ごせるようになった』と好評をいただきました。

 また、今回のモデルチェンジによって2列目にシートヒーターが導入されたりと、より後部座席が豪華になりました。

 そのため、お客様や上役の送迎車として、法人の方が購入されるケースが多いです。

 他にも、大人数が乗車できるクルマなので、やはり家族連れにも人気があります」

 後方のシートが電動で動かせることになったり、シートヒーターが導入されたことで、利便性の向上を気に入るユーザーが多いようです。機能性、デザインともに高評価を得ています。

※ ※ ※

 2年ぶりに復活したオデッセイは機能やデザインがよりパワーアップし、ユーザーからの評価も高いようです。

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