いすゞ新型「D-MAX」初公開! 全長5mボディ&精悍グリルの“超エコ”仕様!? 新たな「マイルドモデル」泰で登場
くるまのニュース / 2024年3月28日 13時10分
2024年3月19日、いすゞ自動車のタイ法人は、簡易型(マイルド)ハイブリッドシステムを搭載するピックアップトラック「D-MAX MHEV」の試作モデルを初公開しました。どのようなものなのでしょうか。
■いすゞ「D-MAX」にMHEV仕様も登場か
2024年3月19日、いすゞ自動車のタイ法人は、簡易型(マイルド)ハイブリッドシステムを搭載するピックアップトラック「D-MAX MHEV」の試作モデルを初公開しました。
D-MAXは、2002年の初代デビュー以来、アジア、欧州、中東、アフリカ、中南米、オセアニアなど100か国以上の国と地域で販売されているグローバル戦略車です。
特にピックアップトラック需要の高いタイは、いすゞにとって重要な市場であり、D-MAXの生産・輸出拠点にもなっています。
現在、D-MAXに搭載されているパワーユニットは1.9リッターまたは3.0リッターの4気筒ディーゼルエンジンです。
今回公開されたMHEVは、前者の1.9リッター4気筒ディーゼルエンジンをベースに、小型電動モーターと48Vバッテリーを組み合わせたもの。出力の数値は明らかにされていませんが、コストを抑えながら燃費を改善できるとしています。
エクステリアデザインは基本的に従来モデルと同じで、ボディサイズは全長5280mm×全幅1870m×全高1790mm、ホイールベース3125mmとなっています。
同日、同社はD-MAXのBEV(バッテリー式電気自動車)を27日に開幕するバンコク国際モーターショーで一般向けに世界初公開し、2025年にノルウェーをはじめとする欧州の一部から販売を開始すると発表しました。
MHEVの発売については「市場調査を通じて今後決めていく」としていますが、早ければ2024年内に市場に導入される見通しです。
タイは急激なモータリゼーションの進展にともなって自動車の排ガスによる大気汚染が問題になっており、対策が急務になっています。タイ政府は2030年までに国内自動車生産に占めるEVの割合を3割に引き上げ、ASEANのEV生産ハブになることを目指しています。
同社は従来のディーゼルエンジンに加えてMHEVとEVをそろえることで、多様化する顧客の需要を取り込む考えです。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
マツダ新型「”魂動顔”トラック」実車公開! 全長5m超え&6速MT設定もある「BT-50」! “マツダ度”高めの「タフモデル」日本導入は?
くるまのニュース / 2024年5月1日 5時10分
-
いすゞの「和製スーパーカー」!? 700馬力超えV12エンジン搭載! ミッドシップの4人乗り斬新マシン「コモ」に「今見てもかっこいい!」の声も!
くるまのニュース / 2024年4月28日 11時10分
-
トヨタが「“超凄い”ハイラックス」実車公開! 斬新シフト&「専用内装」採用! 2025年にも発売の「REVO e」泰に登場
くるまのニュース / 2024年4月4日 20時10分
-
いすゞのピックアップトラック『D-MAX』がEV化、まずはノルウェーから投入!…バンコクモーターショー2024
レスポンス / 2024年4月3日 18時30分
-
マツダ新型「”タフ顔”トラック」公開! 全長5m超え&6速MT設定ありでアンダー320万円から! “マツダ度”高めのデザインが超カッコイイ「BT-50」泰に誕生
くるまのニュース / 2024年4月3日 10時10分
ランキング
-
1取引先に対して“丸坊主で土下座謝罪”するも…尊大な新入社員が招いた“最悪の結果”
日刊SPA! / 2024年4月30日 15時53分
-
2値上げ広がる中、ドンキが“マジの値下げ”。斬新な内容と、唯一の弱点をレポ
女子SPA! / 2024年5月1日 8時45分
-
3スバル「レガシィ」25年生産終了が米で決定! 「とうとう終わりか…」惜しむ声続々と! “伝統のセダン”終焉の反響は?
くるまのニュース / 2024年4月30日 18時10分
-
4“15年間フルーツしか食べない人物”に起きた驚きの変化。「ラーメンもお菓子も食べたいとは思わない」
日刊SPA! / 2024年4月30日 8時52分
-
5「パパ活不倫で辞職」宮澤元議員が許された"なぜ" 「記憶にございます」回答で好感度も上がった?
東洋経済オンライン / 2024年4月30日 19時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください