教員多忙化「支援体制を」 OECD局長インタビュー
共同通信 / 2024年4月3日 18時36分
経済協力開発機構(OECD)のアンドレアス・シュライヒャー教育・スキル局長が、このほど来日し、共同通信のインタビューに応じた。教員の多忙化や被災地での学習継続など、日本の教育現場が直面する課題に、支援体制構築の重要性を訴えた。増加が続く不登校を巡っては、より魅力的な学びの提供を学校側に求めた。
シュライヒャー氏は、教員が授業以外にも部活動や社会活動など、さまざまな面で生徒と共に過ごし、多くの責任を負っていることが、日本の教育の強みでもあると指摘。「教員へのサポートを充実させることで、強みを維持しながら仕事量を減らせる」と述べた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
日本と韓国では女性や若手の校長が特異的に少ない
ニューズウィーク日本版 / 2024年5月2日 14時45分
-
先生の「ウェルビーイング向上」は何が必要? 収入、仕事の負担などから読み解く
マイナビニュース / 2024年5月2日 10時8分
-
白百合女子大学がニューカレドニア大学との協力に関する合意書を締結 -- 2024年度はフランス語フランス文学科1年次生全員が交流授業に参加。本交流に関連し、2年次生全員がニューカレドニアの中学・高校の生徒と文通。
Digital PR Platform / 2024年4月25日 14時5分
-
高校生向け探究学習授業における金融系テーマの教材化支援について
PR TIMES / 2024年4月25日 12時15分
-
不登校児童生徒をメタバースで救えるか? レノボが大阪教育大学とタッグを組んだ理由
ITmedia PC USER / 2024年4月18日 11時30分
ランキング
-
1ボート転覆→通報まで1時間超 群馬ラフティング・19歳死亡1年
毎日新聞 / 2024年5月5日 0時0分
-
2「遺書を書こうと思ったぐらい落ち込みました」日帰りハイキング→遭難4日目に20代女性が“絶望”を感じた意外な“ある出来事”
文春オンライン / 2024年5月5日 6時0分
-
3物価高でも値上げをしない「サイゼリヤ」。コスパ最強であり続ける“50年前から変わらぬ”姿勢とは
日刊SPA! / 2024年5月5日 8時53分
-
4仙台のホテル、バスケ部員12人病院搬送…秋田から遠征中の高校生
読売新聞 / 2024年5月5日 13時47分
-
5東京都・小池知事「何もないところが今や観光スポットに」 都庁プロジェクションマッピングの意義強調 都試算で18億円の経済波及効果
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月5日 0時1分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください