1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

追悼の火、神戸から各地へ 震災30年「記憶を伝え続ける」

共同通信 / 2025年1月11日 18時33分

ろうそくに移される「1.17希望の灯り」=11日午後、神戸市中央区の東遊園地

 阪神大震災の犠牲者追悼のため神戸市中央区の公園「東遊園地」にともされているガス灯「1.17希望の灯り」の火を、各地の追悼行事へ分ける分灯が11日始まった。火を受け取った参加者たちは「大事な記憶が風化しないよう伝えていきたい」と決意を新たにした。

 兵庫県内の中学校や自治会など約30団体が参加。震災30年の追悼行事や震災学習を行う学校などへ運ぶため、それぞれが持参したランタンに慎重な手つきで火を移した。

 希望の灯りは2000年に設置され、01年から各地の行事に分灯している。11年の東日本大震災や、18年の西日本豪雨の被災地にも届けられた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください