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DFIがエッジAIコンピューティングの新たなイノベーションを想定し、未来の無人アプリケーションを作成

共同通信PRワイヤー / 2024年4月3日 14時20分

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【台北2024年4月3日PR Newswire=共同通信JBN】組み込み用マザーボードと産業用コンピューターの世界的トップブランドDFIは、2024 Embedded World Exhibitionへの出展を発表しました。今年の展示会のテーマ「エッジAIコンピューティングをつなぐ組み込みソリューション(Embedded Solutions Connecting Edge AI Computing)」は、無人化サービス市場に焦点を当てています。DFIは、インテル(R)iGPU SR-IOV仮想化技術の導入にいち早く乗り出し、無人化サービスや遠隔管理などの用途への展開や省エネニーズを取り込んでいます。本展示会では、最新のインテル(R)Core(TM)Ultraプロセッサーを搭載した組み込みシステムモジュールや、クアルコムと共同で開発したAGV/AMR向けのハイエンド産業用マザーボードも初公開されます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404038975-O1-8HVptR0n


Embedded Worldは、世界的な影響力を持つドイツの組込み業界の一大イベントです。DFIはインテルと共同で、「未来の無人充電ステーション」を初公開します。仮想化技術でさまざまなオペレーティングシステムを稼働させ、セルフサービスの充電ステーションとインタラクティブなデジタルサイネージを一体化しています。内蔵の大規模言語モデル(LLM)がAIを活用し、無人インテリジェント・アプリケーションを実現しました。こうした機能は、販売目標を達成しつつ、ユーザーにカスタマイズされたサービスを提供します。x86アーキテクチャが、将来のハードウエアとソフトウエア機能の統合を容易にします。この無人アプリケーション・コンセプトは、充電ステーションに適しているだけでなく、他のさまざま分野でも再現可能です。


さらに、Armとマイクロソフトのレポートによると、開発者の81%が今後5年間でWindows on Arm(WoA)市場が大きく成長すると予想しています。Armアーキテクチャー・エコシステムの顧客ニーズに応えるため、DFIはWindowsオペレーティングシステムをサポートできるようハードウエアの設計拡張計画を策定しました。ブースでは、WoAの統合成果を展示します。安定性と低消費電力により、大規模な無人化サービスの端末用途に役立ちます。

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