1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

CSafe、再利用可能な超低温ソリューションで細胞および遺伝子治療の輸送能力を強化

共同通信PRワイヤー / 2024年4月18日 10時13分

写真

モンロー(オハイオ州), 2024年4月17日 /PRNewswire/ -- バイオ医薬品業界向けのアクティブおよびパッシブ温度制御出荷ソリューションプロバイダー、CSafeは、細胞および遺伝子治療市場向け超低温の多用途デュワーの新たなラインナップを発表しました。CSafeのCGT Cryoシリーズでは初となるこの先進的な技術は、-150℃未満の低温を維持します。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404179616-O1-5x5kOD9J


再利用可能なデュワーと高い耐衝撃性を備えた出荷ケースは、凍結前の生物材料、再生医療、免疫療法、幹細胞、CAR-T細胞など、重要な細胞および遺伝子治療を安全に輸送することを目的としたものです。


「細胞および遺伝子治療業界は、先進的な機能とサービスインフラストラクチャを備えたグローバルなネットワークと並行して、データを製品に統合するさらなるソリューションを必要としています」と語るのは、CSafeのCEO、Patrick Schafer氏。「私たちのチームが、新しいソリューションの開発に精力的に取り組んできたのは、顧客の貴重な貨物を万全の状態で運び、最終的には安心を届けるためです。」


この最先端のソリューションは、厳しい業界基準を満たすために特別に調整されたさまざまな機能を備えています。液体窒素を用いて事前に調整されたドライベーパーユニットは、ISTA 7Dの温度プロファイルで10日以上という驚異的な保持時間を誇り、品質維持が不可欠な出荷において高い信頼性を実現します。内蔵のTracSafe RLTリアルタイムデータ追跡デバイスが、内部の製品温度、外気温、衝撃、傾斜、位置を出荷の全行程で監視します。CSafeのデジタルポータルであるCSafe Connectから、簡単に注文を追跡し、リアルタイムのデータにアクセスすることができます。


さらに、輸送中の異物混入を防ぐために、多用途デュワーはセキュリティシールと施錠可能な輸送ケースで保護されています。ドライベーパーユニットは、IATA危険物規則(Dangerous Goods Regulation、英文略称GDR)に準拠しています。輸送ケースのドーム型キャップが、積み重ねを防止し、輸送中および出荷作業中に安定した直立形態を維持します。ISTA 3A(流通)およびISTA 7D(温度条件)を含む業界規格に適合したこれらの高性能ソリューションが顧客に安心を届けます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください