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47都道府県のヘルスリテラシー自己評価調査結果と「人生100年時代のヘルスリテラシー白書」を公表

共同通信PRワイヤー / 2024年7月30日 15時0分

※1 「ヘルスリテラシー」:健康情報を入手し、理解し、評価し、活用するための知識、意欲、能力

※2 「自己評価」:「できる」「少しはできる」「できない」などの回答を自己評価と解釈


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407294303-O5-eJnrPX6K

【ヘルスリテラシー自己評価・健康意識】

47都道府県20代~60代11,750人のヘルスリテラシー自己評価 平均点5.0点(10点満点)、

男性30代・40代と、女性20代が最も低く、都道府県別では大阪府、東京都、兵庫県※で高め

※都道府県別分析結果の詳細は「人生100年時代のヘルスリテラシー白書」をご参照ください。

 調査対象者に自身のヘルスリテラシーを自己評価してもらったところ、平均点は10点満点中5.0点となりました。

 性年代別で見ると、男性は30代・40代が、女性は20代・30代が平均を下回り、特に女性は年齢が低いほど自己評価が低くなる傾向が見られました。

 また、都道府県別で点数の高かったのは、大阪府(5.5点)、東京都(5.4点)、兵庫県(5.3点)、低かったのは、島根県・岩手県(ともに4.8点)でした。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407294303-O6-cRq4tDJF

「自分は健康だと思う」人は半数以下の43.6%。男女ともに40代はより自信が持てない傾向に 東京都、香川県、大阪府以外の44道府県が、半数以下という結果に

 世界保健機関(WHO)は、健康を「病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」と定義しています。この定義に対して自身の健康状態を当てはめてもらったところ、「健康だと思う(そう思う+ややそう思う計)」と回答した人は、半数以下の43.6%でした。

 性年代別で見ると、「健康だと思う」割合が低いのは男女ともに40代で、割合が高いのは、男性は20代、女性は60代でした。

 また、都道府県別で「健康だと思う」人の割合が高かったのは、東京都(53.2%)、香川県(51.6%)、大阪府(50.4%)でいずれも5割を超えていますが、残りの44道府県は5割を下回りました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407294303-O12-8Le1t8y3

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