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47都道府県のヘルスリテラシー自己評価調査結果と「人生100年時代のヘルスリテラシー白書」を公表

共同通信PRワイヤー / 2024年7月30日 15時0分


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【行動】

不調を感じても約6割の人が「様子見」、特に女性は「様子見」傾向が強い

 「原因がはっきりしない不調を感じた時にどのような行動をとりますか?」という問いに対して、「様子を見る」と回答した人の割合は61.9%で、「医療機関を受診する」と回答した人は約3人に1人(34.1%)にとどまりました。特に、女性はいずれの年代も男性よりも「様子を見る」と回答した割合が高くなっています。都道府県別では、「様子を見る」と回答した人の割合が高かったのは秋田県(67.2%)、「医療機関を受診する」と回答した人の割合が高かったのは奈良県(40.0%)でした。


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日常生活で慢性的な痛みや苦痛を感じても 43.3 %が「我慢」。青森県は半数以上の 52.0% が我慢すると回答

 また、4割以上の生活者(43.3%)が、日常生活で慢性的な痛みや苦痛を感じても「できるだけ我慢する」と回答しています。

 全ての年代で、男性よりも女性の方が「我慢する」と回答した割合が高くなっています。特に女性30代(48.9%)と女性50代(47.7%)はほぼ半数の人が「できるだけ我慢する」と回答しています。

 都道府県別では、青森県で「できるだけ我慢する」と回答した人が多く、52.0%と唯一半数を超えています。一方「できるだけ我慢する」と回答した人が少なかったのは北海道の36.0%でした。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407294303-O7-4j62SQld

不調や違和感が生じた時、「適切な医療受診ができる」は64.9%、「症状を正しく伝えられる」は約7割

 「不調や違和感が生じた時に、その症状に応じて、適切なタイミングで医療施設・診療科を受診すること(=適切な医療受診)ができる」か、という問いに対して「できる(できる+少しはできる計)」と回答した割合は64.9%でした。また、「受診時に(医師に)自分の症状を正しく伝えることができる」か、という問いに「できる(できる+少しはできる計)」と回答した割合は、約7割(70.8%)でした。

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