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47都道府県のヘルスリテラシー自己評価調査結果と「人生100年時代のヘルスリテラシー白書」を公表

共同通信PRワイヤー / 2024年7月30日 15時0分

 性年代別で見ると、両項目共に20代~40代の男性が低く、年齢とともに「できる」人の割合が高くなります。

 都道府県別では、「適切な医療受診ができる」と回答した人が多かったのは茨城県(71.2%)、熊本県(70.4%)で7割を超えていますが、青森県は56.8%にとどまり最も低くなりました。また、「症状を正しく伝えることができる」は、東京都(77.6%)が最も高く、青森県(62.4%)が最も低くなっています。


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【デジタル活用】

健康管理にデジタルツールを活用している割合は約3割、男女20代、男性60代が平均を上回る

 近年、健康状態を把握・管理するためのデジタルツールの活用が広がりを見せています。デジタルツール(スマートウォッチ、活動量計、スマートフォンの健康管理アプリなど)を使って健康状態を把握 しているかを聞いたところ、3割以上(31.1%)の人が「使っている(いつも使っている+時々使っている計)」と回答しました。性年代別で見ると、男女ともに20代で最も使用率が高くなっていますが、男性は次いで男性60代(34.6%)が多く、女性20代とほぼ変わらない割合となりました。都道府県別では、福岡県(40.4%)、東京都(40.0%)、大阪府(38.4%)の順に多く、大都市圏で利用の広がりが見られました。


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健康管理にデジタルを活用することへの期待度は30代~60代の女性が高めの傾向に

 日常生活の健康管理において、デジタル化やデータ活用が広がることで期待できることを尋ねたところ、全ての年代で上位3項目が「自分の健康管理に役立つ」「病気の早期発見・早期治療が可能になる」「より適切な治療が受けられるようになる」となりました。

 特に女性30代~60代は「自分の健康管理に役立つ」の回答割合が高くなっており、男性の20代~50代が平均より低い傾向となりました。


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