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約4割が「留守番に不安を感じて、働く時間を短くした」 と、子どもの留守番が親の働き方に影響も⁉

共同通信PRワイヤー / 2024年8月1日 10時30分

 「小3の坂」が重要だと思う親は8割以上 留守番で、あると助かるもの1位「みまもりサービス」

・小学4年生からの変化(=「小4の壁」)にむけて、小学3年生までの学習や生活面の習慣化(=「小3の坂」)が大事だと思う親が84.5%

・「小4の壁」にむけて、小学3年生までの習慣化のために実践していたこと1位「自分でできることは自分でやらせる」(58.3%)

・子どもだけで留守番させるにあたってあると助かるもの1位「家の中をカメラやセンサーでみまもるサービス」。小学1、2年生の親でも3割以上とニーズが高い


 

1.共働き/ひとり親世帯の働き方と留守番実態


1.「子どもだけで留守番の機会あり」が約6割。1週間の平均留守番回数は「1.9回」

 子どもがいる共働き世帯もしくはひとり親世帯(子と親のみの世帯に限定)で、第1子が小学生であり、ご自身が主に子育てを行っていると自覚している親に、家庭で子どもだけで留守番をすることがあるかを聞いたところ、57.8%が「ある」と回答。また、子どもだけでの留守番をすることがある家庭での1週間あたりの留守番回数の平均は「1.9回」であることが分かりました[図1]。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408014475-O1-Kd7T36X9


 

2.「留守番」の平均時間は「97分」。5年生をピークに学年が上がるほど長時間に

 子どもだけで留守番をすることがあると回答した親に、子どもだけで留守番をする際の1回あたりのおおよその時間を聞くと、小学生全体では平均97分となりました。「小学1年生」(64分)から5年生(114分)までは学齢があがるに連れて留守番時間が長くなる傾向がみられました。6年生では109分とやや短くなっていますが、塾や習いごとなどの影響が考えられそうです[図2]


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408014475-O2-bfWZaZCl


 

3.「子どもだけでの留守番中、事故やケガ、事件に巻き込まれないか不安」92.5%

  子どもだけで留守番をさせるにあたり、留守番中に事故やケガ、事件に巻き込まれないかなどへの不安があるかを聞いたところ、92.5%が「不安がある」(そう思う・まあそう思うの合計)と回答。目が届かない状態での事故やケガ、事件には、9割以上の親が不安を感じていることが分かりました[図3]。

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