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約4割が「留守番に不安を感じて、働く時間を短くした」 と、子どもの留守番が親の働き方に影響も⁉

共同通信PRワイヤー / 2024年8月1日 10時30分


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408014475-O3-BcP8Uvp6


 

4.子どもだけの留守番について、9割以上が「子どもに寂しい思いをさせたくない」

 子どもだけで留守番させることにあたって、91.4%もの親が「子どもに寂しい思いをさせたくないと思う」と回答しました(そう思う・まあそう思うの合計)。また、「子どもを見守ってあげられていないことに罪悪感がある」(63.1%)親も6割以上になっています。「親が家にいて子どもを見るのが”当たり前”だという風潮を感じる」(64.5%)という親も多く、仕事と育児との両立に奮闘し、子どもの留守番について悩みを抱える親の姿が浮き彫りになりました[図4]。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408014475-O5-ci7xr5nK


 

5.子どもだけの留守番に不安を感じて「働く時間をセーブ」している親が約4割

 自身の働き方と子どもの留守番に関して、「共働き世帯もしくはひとり親世帯だと、子どもの留守番時間が増えるのは仕方がないと思うか」では、84.6%が「そう思う」(そう思う・ややそう思うの合計)と回答し、自身が仕事をしながらだと、留守番はどうしても必要になると考える親が多いことが分かります。一方で、「子どもが一人で留守番をすることに不安を感じて、働く時間を短くした」と回答した親は全体では37.3%、第1子が小学1年生の場合は47.0%と半数近く、2年生でも43.0%となり、子どもの留守番はやむを得ないと考えながらも、仕事をセーブする選択肢を選ばざるを得ない親が多い現状がうかがえました[図5,6]。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408014475-O13-mP4l34sn


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408014475-O14-48MIf16v


2.留守番時間も増える「小4の壁」


1.子どもだけで留守番をしても問題ないのは、「小学3・4年生から」と考える親が多い

 留守番について、子どもだけで家にいる状態になっても問題がないと思う年齢を聞くと、「小学3年生」(19.8%)、「小学4年生」(20.8%)との回答がそれぞれ約2割と多いことが分かりました。合わせて40.7%と、4割の親が「子どもだけでのお留守番は小学3・4年生からであれば大丈夫だろう」と考えていると言えます[図7]。

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