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【PR代行会社活用の実態】企業規模によって効果を実感するPR施策に違いが出る結果に

共同通信PRワイヤー / 2024年8月14日 11時0分


PR会社への外注は費用対効果が高いと感じている方が約3割という結果が出ました。また、ブランドの認知度アップやPR活動の効率化にメリットを感じている方も一定数いることが明らかになりました。


続いて「PRを代行会社に任せて感じたデメリットを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『費用が高い(33.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『費用対効果に波がある(24.0%)』『自社のPR・広報の人材が育たない(22.0%)』という回答結果になりました。


約3割の方が費用の高さがデメリットであると回答し、PRの外注費用をできるだけ抑えたいというニーズがうかがえます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408054580-O6-MF3pXGZ8


次に「どのくらいの期間で効果を実感しましたか」と質問したところ、『3ヶ月以上半年未満(34.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『1ヶ月以上3ヶ月未満(31.9%)』と続きました。


「3ヶ月以上半年未満」と「1ヶ月以上3ヶ月未満」を合計すると約7割になることから、PR活動の効果が出るまで1ヶ月から半年程度かかる傾向があるようです。


最後に、「PR代行を依頼する際に重要視することはなんですか(複数回答可)」と質問したところ、『クオリティ(46.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『費用(44.5%)』『経験値・実績(37.0%)』という結果になりました。


PR代行会社に依頼する際はクオリティを重視すると回答した方が約半数で、次いで費用を重視しているようです。


この結果から、PRを依頼することで効果が実感でき、費用の負担も少ない代行会社であれば、継続して依頼したいと考える方は多いことが明らかになりました。


 

PRの外注は一般的に。プレスリリースは効果が高いことが明らかに


今回の調査で、中小・ベンチャー企業におけるPR活動と上場企業におけるPR活動の違いが明らかになりました。


自社で現在取り組んでいるPRは、中小・ベンチャー企業はSNS運用とプレスリリースがそれぞれ約半数という結果になりましたが、上場企業では約7割がプレスリリースを行っています。

この結果から、上場企業の方がよりプレスリリースをPR活動に活用している傾向にあることが示されました。


さらに約8割の企業がPR代行会社を利用したことがあると回答し、代行会社に外注することは一般的であることが明らかになりました。実際に依頼した内容については、中小・ベンチャー、上場企業ともにプレスリリースが第1位となりました。

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