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【注意喚起】暖房、点検、ヨシ! ~5つの点検で火災を未然に防ぎましょう~

共同通信PRワイヤー / 2024年10月31日 11時0分

 なお、2011年以降に販売された製品(※14)では、灯油のこぼれを防止するために、給油口ふたが閉まっていることの確認がしやすくなっています。また、口金が外れても灯油がこぼれない構造のものもあります。

(※14)石油ストーブ等の石油燃焼機器は、2009年に消費生活用製品安全法の「特定製品」に指定され、2011年以降に販売された製品では給油口ふたが音や目視または感触などで閉まっていることの確認ができる機能があります。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258781-O16-2V0KbGQ8

☑5.機器と周囲の壁や可燃物との距離が十分に確保できていることを確認する。

 石油暖房器具を使用するときは、壁や周囲の家具、衣類などから指定された距離をとりましょう。カーテンや布団など燃えやすく動くものにも注意が必要です。

 石油暖房器具に可燃物が近接していたり接触したりしていると、放射熱(※15)による過熱や高温部への接触によって、火災になるおそれがあります。

(※15)放射熱とは、高温の物体が発する赤外放射などによって離れたところに伝わる熱。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258781-O17-SWo6d89y


 


石油ストーブの火災時の消火方法、避難の目安について(神戸市消防局監修)

○炎が背丈を超えていたら避難する。

 火元の高さに関わらず炎が背丈を超えている場合や天井まで達していた場合、初期消火は困難となりますので、炎の高さが背丈を超えていたら避難するようにしましょう。

特に高齢の方は、消火しようとして逃げ遅れることが多くなっていますので、“身の安全を第一”に、身の危険を感じたり、迷ったりした場合はひとまず避難するようにしましょう。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258781-O18-46sRH54z

※火に近く危険なので、安全のため防火衣を着用して撮影しています


○石油ストーブの火災は消火器で消火する。

 石油ストーブの火災は消火器(※16)で消火するようにしてください。また、初期消火をする前には必ず「安全確保」「避難経路の確保」を行ってから実施してください。

 すぐに消火器をとりにいけるよう、事前にどこに消火器を置いているか、消火器が使いやすい場所にあるかを確認しましょう。

(※16)消火器の火災種別がB火災(油火災)対応のもの。


・消火器の使用方法等については以下を参考にしてください。

 神戸市-住宅用消火器

 https://www.city.kobe.lg.jp/a10878/bosai/shobo/bouka/syoukaki/shoukaki.html


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258781-O21-4qORdZ91


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202410258781

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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