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<11月29日は「#いいにくいことをいう日」> 第2回生理・PMSの本音と理解度調査

共同通信PRワイヤー / 2024年11月13日 16時0分

 「気持ちが楽になった」(81.8%)「隠れて我慢をしなくて良くなった」(79.7%)。

●でも、男女の約半数が「生理・PMSについて話題の振り方がわからない」。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129776-O1-x1x2cZ64

生理に伴う症状で不調を感じる人は約85%、生理前も生理中もどちらもつらいと感じる人が約半数

●4人中3人(76.2%)は生理のつらさを我慢しながら日常生活を送っている。生理のつらさを感じる期間は「1〜3日程度」(78.3%)が多いが、約半数が「生理前と生理中の両方」(53.8%)ともつらさを感じている。

「第2回生理・PMSの本音と理解度調査」

■実施時期:2024年9月9日(月)~ 9月12日(木)■調査手法:インターネット調査 ■調査対象:全国の15歳〜49歳の生理を経験したことがある6,000人、および15歳~49歳の男女15,000人(男性7,608人、女性7,392人)■調査委託先 株式会社エクスクリエ

★構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。★本調査では、月経について「生理」と表現しています。


詳細な調査結果は下記の通りです。


①生理痛・PMSの話題に関しての、言いづらさの実態

生理を経験した人の3人に1人は、生理痛・PMSの話を周囲の人に「言いづらい」 3人に1人は「そもそも言いたくない」

 生理を経験したことがある15歳~49歳の6,000人に、自身の生理痛やPMSについて周囲の人に話をしたいか聞きました。「周囲に話したいが、とても言いづらい」が8.1%、「周囲に話したいが、やや言いづらい」が26.1%となり、全体の34.2%は周囲の人に話したいと思っているのに、「言いづらい」と感じています。また、ほぼ同数が「そもそも人には言いたくない」(33.3%)と答えています[図1]。


[図1]

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129776-O15-WMcruQVh

生理痛・PMSを人に言いづらい理由TOP4 1位「わかってもらえない」、2位「みんなも我慢している」、3位「相手を困らせる」、4位「症状やつらさを表現しにくい」

 図1で生理痛・PMSについて人に言いづらいと回答した2,054人に言いづらい理由を聞くと、「相手にわかってもらえないと思うから」(30.4%)、「みんなも我慢しているものだと思うから」(29.8%)、「相手を困らせてしまいそうだから」(28.9%)、「症状やつらさを表現しにくいから」(27.8%)が上位に挙げられました[図2-1]。

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