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<11月29日は「#いいにくいことをいう日」> 第2回生理・PMSの本音と理解度調査

共同通信PRワイヤー / 2024年11月13日 16時0分

 人には言いづらい生理痛・PMSのつらさですが、生理痛・PMSでつらい時、周囲にそのことを伝えるかと聞くと、13.5%は「伝えている」、35.0%は「たまに伝えている」と答え、約半数(48.5%)が生理やPMSのつらさを周りの人に伝えています[図5]。


[図5]

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129776-O2-VYiy8965

 生理痛・PMSのつらさを伝えていると答えた人に、伝えることで何を求めているのかと聞くと、「現状をわかってほしい」が63.8%と最も多く、次いで「ただ聞いてほしい」(26.5%)となりました。「気を遣ってほしい」(20.3%)、「共感してほしい」(16.2%)のではなく、まずはこの現状を、このつらさを知ってほしいという理解を求める気持ちでした[図6]。


[図6]

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129776-O10-O6X1nGbw

8割以上が生理痛・PMSのつらさを「伝えてよかった」と実感 人に伝えることで「無理をしなくなった」「気持ちが楽になった」「隠れて我慢しなくなった」

 人には伝えづらい生理痛・PMSの話題ですが、実際に伝えている人の意見を聞いてみました。図5で生理痛やPMSのつらさを周囲に伝えていると答えた2,907人に伝えてよかったかと聞くと、実に83.7%が「伝えてよかった」(とてもそう思う20.0%+ややそう思う63.7%)と答えました[図7-1]。


[図7-1]

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129776-O3-h4Uu429K

 伝えてよかったと思えた内容を聞くと、「無理をせずに休むことも大切だと思った」(82.7%)、「気持ちが楽になった」(81.8%)、「隠れて我慢をしなくて良くなった」(79.7%)など、人に伝えることで自分自身を大切にできたと実感しています[図7-2]。


[図7-2]

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129776-O17-m955N2c4

とはいえ、生理・PMSの話題について、男女とも半数が「話題の振り方がわからない」 10代女性は63.2%と最多

 生理痛・PMのつらさは人に伝えることで気持ちが楽になるようですが、15歳~49歳の男女15,000人(男性7,608人、女性7,392人)に生理・PMSの話題の振り方を聞くと、男性54.0%、女性56.4%が「生理・PMSについて話題の振り方がわからない」と答えました。性・年代別に見ると女性10代が63.2%と最も高く、生理・PMSについてどう話せばいいのか戸惑ってしまうようです[図8]。

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