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<11月29日は「#いいにくいことをいう日」> 第2回生理・PMSの本音と理解度調査

共同通信PRワイヤー / 2024年11月13日 16時0分


[図8]

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129776-O8-UQk6605Z


③生理痛・PMS症状の個人差の程度

生理を経験した人の約85%が生理前後や生理中に痛みやつらさを感じている

 生理前後や生理中に症状を感じるかを聞くと、生理を経験した人の84.9%がなんらかの症状を感じたことがあると答えています。症状としては、「腹痛」(58.8%)、「イライラ」(45.9%)、「腰痛」(44.7%)など、心身ともにさまざまな痛みやつらさを感じています。


[図9]

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129776-O5-BWXPGYu1


「ギューッ」「ズシーン」「ズキズキ」、生理前後や生理中の痛みは千差万別

 生理前後や生理中に感じる痛み・つらさを擬音語で表現してもらうと、腹痛は強く締め付けられるような「ギューッ」(43.8%)とした痛み、腰痛は突然重い衝撃を感じる「ズシーン」(51.5%)、頭痛は波が何度もくる「ズキズキ」(55.4%)とした痛みがトップに挙げられました[図10]。生理前後や生理中のつらい症状は人それぞれで、さまざまな痛みを感じています。


[図10]

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129776-O9-oQMKt8FP

生理のつらさは「生理中だけ」ではなく、「生理前と生理中の両方」ともつらい

 生理のつらさの度合いは、「多少のつらさは感じるが通常通り生活を送れる」(43.1%)や「通常通りとはいかないが仕事や学校には通えている」(33.1%)が多く、4人中3人(76.2%)は我慢しながら日常生活を送っています。つらさを感じる期間は「1日程度」(31.9%)や「3日程度」(46.4%)ですが、つらさを感じる時期は「生理中だけ」(35.5%)ではなく、約半数が「生理前と生理中の両方」(53.8%)ともつらいと感じています[図11]。


[図11]

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129776-O4-6BoRJe54

④男女15,000人に聞いた、生理・PMSの理解度

男性の生理に対する理解度52.4%、PMSに対する理解度24.7% 2年前より高まる

 最後に、15歳~49歳の男女15,000人(男性7,608人、女性7,392人)に、生理やPMSの知識について聞きました。

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