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<11月29日は「#いいにくいことをいう日」> 第2回生理・PMSの本音と理解度調査

共同通信PRワイヤー / 2024年11月13日 16時0分

 どの程度なら病院に行くべきか、この程度で病院に行っていいのかと気にする方もいますが、生理痛にしてもPMSにしても、つらいと感じたら、一人で悩むのではなく専門家である医師に相談しましょう。

 例えば生理痛であれば、「鎮痛剤を飲まないとしんどい」「鎮痛剤の効果が悪くなってきた」「鎮痛剤の服用回数が増えてきた」など、ご自身の中で症状の悪化があれば、受診の目安となります。どちらも日常生活に支障を来すようなら受診してください。近年、若い方でも子宮内膜症などの疾患が増えています。そのまま放置すると症状の悪化のみならず、将来的に不妊の原因にもなる可能性があるため注意が必要です。我慢していても何一つメリットはありません。他人の症状との比較するのではなく、くれぐれも自分の中での変化に着目してください。


丸山 綾(まるやま・あや)先生  「霞が関ビル診療所」 婦人科医

1999年、日本大学医学部卒業。駿河台日本大学病院、丸の内クリニックなどを経て、現職。専門は産婦人科一般、漢方診療。医学博士、日本産科婦人科学会専門医、日本東洋医学会漢方専門医。

●健康医学協会附属 霞が関ビル診療所 東京都千代田区霞が関3-2-5 https://kasumigaseki.kenkoigaku.or.jp/


★本調査では、月経について「生理」と表現しています。


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202411129776

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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