【イベントレポート】嘉之助蒸留所 環境保全のモニターツアー「未来につながるサステナブルな旅」を開催
共同通信PRワイヤー / 2024年12月12日 14時0分
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412111475-O6-fXq8r4wc】
嘉之助蒸溜所は吹上浜から徒歩1分の場所に立つ。製造するウイスキーの味わいも、吹き付ける潮風や夏・冬の寒暖差の激しさから深い影響を受けている。この浜には例年、アカウミガメが産卵に訪れる手つかずの自然であるが「漂着ゴミ」も目立つ。
モニターツアーについて
『美しい夕陽の町・日置で「Reborn」体験~未来につながるサステナブルな旅~』は、「不要なものが新たに生まれ変わる」をコンセプトに、アカウミガメの産卵地として知られる嘉之助蒸溜所の目の前に広がる自然豊かな吹上浜に、この先もずっと産卵に訪れてくれるよう、今私たちにできるアクションは何かを考え、テーマに沿って深く体験していただけるモニターツアーとして開催しました。
ツアーでは、日本三大砂丘の一つ・吹上浜の一部、入来浜でのビーチクリーンを皮切りに、嘉之助蒸溜所の母体・小正醸造株式会社が、日置市から地域活性化のため買い受けた廃校を再利用した施設「日日nova」にて、地元食材の「アップサイクルメニューを楽しむランチ」、池田龍介氏による「環境セミナー」、カズヒロハカタ氏の「漂着ゴミや産業廃棄物を活用したアート体験」を経て、ハカタ氏が取り組む「ゴミコレプロジェクト」のパネル展を見学。ツアーの最後には、吹上浜が眼前に広がる嘉之助蒸溜所を訪れ、工場内での、SDGs活動にまつわる作業や取り組みを見学した後、夕日を望むバー「THE MELLOW BAR」においてKANOSUKEのテイスティングを実施しました。嘉之助蒸溜所とその周辺の美しい自然が育むクラフト・ジャパニーズウイスキーの魅力を体験する中で、改めて環境問題について深く考えていただき、参加者からは「豊かな自然が育んだ恩恵を忘れず、環境保全についてこれからも取り組んでいきたい」「今まではゴミとして捨てていたものをまた使えるものに変える考え方をこれからの生活に生かしていきたい」など環境保全の大切さを改めて認識し、行動に移したいという声が多く寄せられました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412111475-O11-Q1lZe0FN】
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