【イベントレポート】嘉之助蒸留所 環境保全のモニターツアー「未来につながるサステナブルな旅」を開催
共同通信PRワイヤー / 2024年12月12日 14時0分
■漂着ゴミや産業廃棄物を活用したアート体験
(講師:情熱家 カズヒロハカタ氏)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412111475-O17-T3X3Rt3x】
ツアー参加者が当日ビーチクリーンで拾った漂着ゴミを活用したアート制作に挑戦。廃材の新たな可能性を探る創作活動が行われ、多くの個性的な作品が制作されました。自らが制作した色とりどりの海の生き物を象った作品を前に、「自分で拾ったゴミでこのような作品ができるなんて感激」という声が上がりました。そして、講師のハカタ氏の「ゴミコレクション」パネル展やアート作品を見学し、さらにスケールの大きな作品に感嘆していました。
■嘉之助蒸溜所SDGs学び体験
嘉之助蒸溜所では、工場内で行っている製造過程でのSGDsの実例を紹介しながら、KANOSUKEのウイスキー製造について学びました。製造工程で出る蒸気の回収や、麦汁回収後の大麦の再利用など、日置市の豊かな自然環境と共存しながら、これから先もずっと製造を続けていくために必要な取り組みとして紹介しました。
■「THE MELLOW BAR」にて、ウイスキー飲み比べ体験
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412111475-O14-v4m41iqH】
嘉之助蒸溜所にある夕日が美しいバー「THE MELLOW BAR」では、テイスティングを実施し、美しい夕陽の町・日置で造られたクラフト・ジャパニーズウイスキーの味わいを存分に体験いただきました。廃棄樽をアップサイクルしたスモークチップを使用した「嘉之助スモークナッツ」を試飲の際に提供、参加者からは「蒸溜所の取り組みを学んだ後に味わったKANOSUKEは普段とは一味違うように感じる」「美しい夕日を眺めながら飲むKANOSUKEは絶品です」といった感激の言葉をいただきました。
モニターツアー特別講師プロフィール
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412111475-O2-215AR3oa】
情熱家 カズヒロ ハカタ氏
1980年5月15日生まれ 鹿児島県出身
鹿児島県日置市吹上町で「芸術による地域振興・地域つくりの実践」を主旨としたプロジェクト「WANDER MAP PROJECT」を企画・運営。2019年から吹上浜に流れ着く海洋ゴミの素材としての魅力を追求する「ゴミコレプロジェクト」を新たにスタートさせ、海洋ゴミで創るファッションショーを通してアートと地域の関わり方やSDGsに対する模索を続けている。
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