電通、第3回「サステナブルカスタマー調査」を実施
共同通信PRワイヤー / 2024年12月18日 11時15分
【図表3】サステナブルカスタマーの世代別割合
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161767-O4-JW37QYmm】
本調査から得られた主なファインディングスは次のとおりです。
【主なファインディングス】
①「サーキュラーエコノミー」の認知率は8.5%。さらに、内容まで知っている人は2.0%と低い。
②関心のある社会課題は、「自然災害」「気候変動」「少子化・高齢化」の順で多い。サステナブルカスタマーが全体より10ポイント以上高い項目は、「持続可能性(SDGs)」と「再生可能エネルギーの普及」。
③「再生プラスチック」であることが商品購入の後押しとなると考える人は、サステナブルカスタマーにおいては、過半数(53.7%)。全体(36.6%)より17.1ポイント高い。
④資源のリサイクル活動・回収活動の動機付けとなる特典の上位は、「共通ポイント」と「商品クーポン」。サステナブルカスタマーにおいては、「回収量、回収結果を教えてくれる」「CO2削減量を教えてくれる」「寄付ができる」といった社会貢献が実感できる非金銭的インセンティブが、全体よりも割合が高い傾向にある。
⑤リサイクル活動・回収活動に取り組む理由の上位は、“回収せずに捨てることによる環境負荷への考慮” や、“国・自治体などの推奨”、“回収せずに捨てることに対する罪悪感”。サステナブルカスタマーにおいては、上位2つの理由は全体と同じだが、次いで“子どもたちの未来の環境への考慮”が挙がった。
注)本調査における構成比(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
【各ファインディングスの詳細】
①「サーキュラーエコノミー」の認知率は8.5%。さらに、内容まで知っている人は2.0%と低い。
・「サーキュラーエコノミー」の認知率(「内容まで知っている」「内容は知らないが言葉だけは知っている」の合計)は、8.5%。「内容まで知っている」人は、2.0%。【図表4】
【図表4】「サーキュラーエコノミー」の認知率
Q. あなたは下記の用語についてどの程度ご存じですか。それぞれについてお答えください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161767-O6-Gly2aUtv】
②関心のある社会課題は、「自然災害」「気候変動」「少子化・高齢化」の順で多い。サステナブルカスタマーが全体より10ポイント以上高い項目は、「持続可能性(SDGs)」と「再生可能エネルギーの普及」。
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