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電通、第3回「サステナブルカスタマー調査」を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年12月18日 11時15分

・関心のある社会課題の上位は、「自然災害」(49.9%)、「気候変動」(48.8%)、「少子化・高齢化」(42.6%)の順。サステナブルカスタマーにおいては、「持続可能性(SDGs)」が34.7%で全体(23.5%)より11.2ポイント高く、「再生可能エネルギーの普及」が33.0%で全体(22.4%)よりも10.6ポイント高い。【図表5】


【図表5】関心のある社会課題

Q.あなたが関心のある社会課題を全てお選びください。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161767-O7-0PPQRqtC


 

③「再生プラスチック」であることが商品購入の後押しとなると考える人は、サステナブルカスタマーにおいては、過半数(53.7%)。全体(36.6%)より17.1ポイント高い。

・「一度使用されたプラスチックを原料として作られた再生プラスチック」を使用した製品であるということが商品を購入する時の気持ちの後押しとなる(「後押しになる」と「やや後押しになる」の合計)と考える人は、全体が36.6%。サステナブルカスタマーにおいては53.7%で、全体より17.1ポイント高い。【図表6】


【図表6】「再生プラスチック」使用製品ということが購入の後押しになるか

Q.商品を選ぶときに、「一度使用されたプラスチックを原料として作られた再生プラスチック」を使用した製品であるということはあなたがその商品を購入する時の気持ちをどの程度後押ししますか。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161767-O8-sfWa2T5n


 

④資源のリサイクル活動・回収活動の動機付けとなる特典の上位は、「共通ポイント」と「商品クーポン」。サステナブルカスタマーにおいては、「回収量、回収結果を教えてくれる」「CO2削減量を教えてくれる」「寄付ができる」といった社会貢献が実感できる非金銭的インセンティブが、全体よりも割合が高い傾向にある。

・リサイクル活動・回収活動への動機付けとなる特典について、「共通ポイント」があれば回収活動に参加したい(「ぜひ参加したい」「まあ参加したい」の合計)と考える人が最も多く、77.4%。次いで、「商品クーポン(回収物と同じものに使えるクーポンや類似商品のクーポン)」があれば回収活動に参加したいと考える人が多く、61.4%。【図表7】

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