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生理の環境改善に取り組む生徒らのスピーチ等コンテスト「『誰もが快適な生理を』サミット2024」受賞者決定

共同通信PRワイヤー / 2025年1月8日 11時0分

生理の環境改善に取り組む生徒らのスピーチ等コンテスト「『誰もが快適な生理を』サミット2024」受賞者決定

主催イベント「Femtech Japan Femcare Japan」

~グランプリ・最高金賞を国立大学法人岩手大学が受賞~


 日本らしいフェムテックの啓蒙をめざす「Femtech Japan」(株式会社G-Place、東京支社:東京都中央区、代表取締役社長:綾部 英寿)は、学校、企業、団体等が快適な使用感のノンポリマー生理用ナプキンをトイレに設置し利用者に提供する取り組みをサポートする「誰もが快適な生理を」プロジェクトを行っています。今年、初の試みとして、2024年11月に開催された東京ウィメンズプラザフォーラム(主催:東京都生活文化スポーツ局都民生活部東京ウィメンズプラザ)にて、すでに設置が始まっている、もしくは設置を目指して取り組んでいる学校や大学の生徒・学生によるスピーチや掲示物のコンテスト、「『誰もが快適な生理を』サミット2024」を開催いたしました。

 授賞式は2024年12月9日にオンラインで行われ、計8組のエントリーから、「『誰もが快適な生理を』サミット2024」賞の最高金賞・グランプリを国立大学法人岩手大学、パッション部門の金賞を生理革命委員会(岡山後楽館高校)、ポスター・POP部門の金賞を大妻女子高校SFMMがそれぞれ受賞しました。参加した高校生・大学生からは、同じ目標を持つ生徒・学生との出会いや、苦労や困難を共有できたことへの感謝、またお互い刺激になり、今後の活動への励みになったという声も聞かれ、単なるコンテストを超えた経験になったことが伺えました。なお、本年の取り組みに高い評価をいただき、2025年に2回目の開催が決定いたしました。Femtech Japanは、生理期間を快適に過ごす機会を一人でも多くの方に得ていただけるため、幅広い活動を引き続き行ってまいります。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501072500-O1-qPMgkL3O


■受賞者コメント

【グランプリ・最高金賞】 国立大学法人岩手大学 代表者

 「大賞を頂けて、すごく光栄に思っております。正直、受賞できると思っていなかったのですが、今回頂いたこの賞を無駄にすることなく、岩手大学だけに留まらず、生理への理解と学生が快適に過ごせるキャンパス作りというものを少しでも推し進めていけたらいいなと思っております。」


【パッション部門 金賞】 生理革命委員会(岡山後楽館高校) 代表者

 「ありがとうございます。本当にパッションだけが取り柄の団体ですので、このような賞をいただけてとても光栄です。今後ともよろしくお願いします。」

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