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「第5回 なんとなく不調に関する実態調査」 20代〜60代男女の約8割が「なんとなく不調」

共同通信PRワイヤー / 2025年1月15日 14時0分

「第5回 なんとなく不調に関する実態調査」 20代〜60代男女の約8割が「なんとなく不調」

選択肢の29の症状

症状TOP3は疲れ・だるさ、目の疲れ、頭痛 気象の変化と連動した「なんとなく不調」を感じている人が64.5%


2025年1月15日

株式会社ツムラ


「第5回 なんとなく不調に関する実態調査」 

20代〜60代男女の約8割が「なんとなく不調」

症状TOP3は「疲れ・だるさ」「目の疲れ」「頭痛」

気象の変化と連動した「なんとなく不調」を感じている人が64.5%


 株式会社ツムラは、20代〜60代の男女3,000人を対象に「第5回 なんとなく不調に関する実態調査」を行いました。ツムラでは、自覚しながらもつい我慢しがちな症状や、調子が悪いものの病名の診断がつかない症状の総称を「なんとなく不調」と定義し、2021年より「なんとなく不調」に関する生活者調査を行っています。2024年、「なんとなく不調」を感じた人は78.3%で調査開始からの5年間を振り返ると、一貫して約8割もの人が「なんとなく不調」を経験しています。また、気象の変化が「なんとなく不調」に影響すると感じる人は全体の64.5%で、20代女性では81.0%と多くなっています。調査結果について、日本東洋医学会漢方専門医の齋藤晶先生にコメントをいただきました。主な調査結果は以下の通りです。


2024年、20代〜60代の約8割が「なんとなく不調」を経験

●2024年、全体の78.3%が心身の「なんとなく不調」を経験。「第1回 なんとなく不調に関する実態調査」を実施した調査対象者20代~40代男女で比較すると、「なんとなく不調」を感じる人が11.2ポイント増加。

●「なんとなく不調」を感じるのは、男性(73.9%)より女性(82.8%)に多く、20代女性(87.0%)が最多。

●「なんとなく不調」を感じる日数は1カ月で平均11.2日と昨年(9.5日)より長い。1カ月の3分の1は「なんとなく不調」状態。

●感じる症状は「疲れ・だるさ」「目の疲れ」が同率1位で、「頭痛」「肩こり」「寝つきにくい・目覚めが悪い・眠りが浅い・不眠」の順。

●症状を感じる原因は、「やる気や元気が出ない」「睡眠不足」「気温の寒暖差が激しい」が上位に。前回と比べ、「気温の寒暖差が激しい」「気圧の変化」と答えた人が増加。

●「なんとなく不調」の症状に対し42.2%の人が「対処はしていない」。


2024年、6割以上が気象の変化が「なんとなく不調」に「影響する」と回答

●20代〜60代の男女の64.5%が気象の変化が「なんとなく不調」に「影響する」と回答。20代女性は81.0%と最多。

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