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「第5回 なんとなく不調に関する実態調査」 20代〜60代男女の約8割が「なんとなく不調」

共同通信PRワイヤー / 2025年1月15日 14時0分

「なんとなく不調」の原因 TOP3「やる気が出ない」「睡眠不足」「気温の寒暖差が激しい」

 「なんとなく不調」の症状を感じる原因を聞くと、「やる気や元気が出ない」(37.1%)、「睡眠不足」(37.0%)、「気温の寒暖差が激しい」(36.1%)が上位に挙げられました。

 前回と比べ「気温の寒暖差が激しい」(2023年33.2%→2024年36.1%)と答えた人が2.9ポイント、「気圧の変化」(2023年21.3%→2024年23.3%)と答えた人が2.0ポイント増えています[図4]。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501142828-O14-tKx0kaH1

性年代別の「なんとなく不調」を感じる症状 20代・30代は男女とも「頭痛」が1位

「なんとなく不調」を感じる症状

男性と比べ女性のスコアが高く、女性は「なんとなく不調」を感じやすい

 性年代別に「なんとなく不調」の症状を見ると、男性は20代・30代が「頭痛」、40代が「目の疲れ」「疲れ・だるさ」、50代が「目の疲れ」、60代が「腰痛」、女性は20代・30代が男性と同様に「頭痛」、40代が「疲れ・だるさ」、50代が「肩こり」、60代が「目の疲れ」が、それぞれ1位となりました。全体的に、男性と比べ女性のスコアが高めで、女性の方が「なんとなく不調」を感じやすいようです[図5]。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501142828-O18-NVZ7x3ti

「なんとなく不調」の症状に対し、4割以上が「対処はしていない」 対処しない人は「不調が悪化しどうしようもなくなったら対処する」

「なんとなく不調」の症状に対し4割以上が「対処はしていない」と回答

市販薬を服用する人は約6割が不調を感じたら「都度服用する」が、病院に行く人は「重くなりそうになって受診」

 心身の「なんとなく不調」を経験した2,349人に、「なんとなく不調」の症状にどう対処したかと聞くと、約3割が「運動、食事などの生活習慣を改善するよう心掛ける」(33.5%)、約2割が「病院を受診する・医師の診察をうける」(21.2%)、「ドラッグストア等で市販薬を購入、服用する」(19.8%)と答えていますが、4割以上が「対処はしていない」(42.2%)と答えています[図6-1]。

 また、「なんとなく不調」の症状に市販薬や病院で対処すると答えた人に、それぞれのタイミングを聞きました。市販薬を服用すると答えた人は約6割が「不調を感じる都度服用する」(58.4%)と答えていますが、病院を受診すると答えた人は、約6割が「不調の程度が重くなりそうだと思った時に」(63.7%)やっと受診しています[図6-2]。

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