ニュルンベルクの世界的な玩具見本市のシュピールヴァーレンメッセ、トレンドと新しいネットワーキングの形態でより刺激的に

インスピレーション満載の特別展示

ホール3Aの特別展示エリアは、世界中から集まった様々なデザインや製品に出会える場所。例えば『ニュー・プロダクト・ギャラリー（New Product Gallery）』は新製品がぎゅっと集まったエリア。そのお隣の『スタートアップ・エリア（StartupArea）』は若い才能が創造するアイデアやイノベーションのホットスポットです。また『トイズ・ゴー・グリーン（Toys go Green）』もここに移動しました。ホール3Cでは、サステナブルな玩具をフォーカスして様々な情報を提供します。その他、新しくアクティビティ・エリアも誕生します。ホール７Aに拡大した製品グループ『スポーツ用品、レジャー・アウトドア用品』では500m2のテスティング・エリアを構え、ご来場の皆様に製品を積極的にお試しいただけるようにしました。プレイエリアでは、ボールスポーツやその他のレジャーゲームが楽しめます。ライドオン、スクーター、自転車については、障害物やさまざまな床面の条件を備えたテストトラックもご用意します。ハーフパイプの、チリ・プロ・スクーターのスタント・ショーも1日2回開催。お見逃しなく。

ノウハウの共有をコンパクトに

シュピールヴァーレンメッセは、新しい技術や製品に触れたりネットワーキングができるだけでなく、玩具の専門知識を習得する場でもあります。長年これを実践してきた『トイ・ビジネス・フォーラム（Toy Business Forum）』は、この度、新しいコンセプトと更に充実したプログラムで20周年を祝います。拡充したプログラムとして、まず、『プレスデー（PressDay）』の一環として『トイピッチ（ToyPitch）』が1月28日にスタートします。エキサイティングなゲストによるライブのポッドキャストも予定。ランチタイムにはフードトラックも登場します。バンド演奏のリラックスした雰囲気の中でのネットワーキングをご提供します。午後は、玩具と小売のトレンド、AI、デジタル化、サステナビリティ、キダルトについての講演が目白押しです。西入口のあるNCC WESTのホワイエにある『ライセンス・ラウンジ（LicenseLounge）』は、ライセンシー、ライセンサー、小売業者にとって、ライセンスビジネスに関連するあらゆる話題の窓口となります。ライセンシング・インターナショナルが2023年に行った世界ライセンス産業調査によると、ライセンス商品およびサービスの売上高は世界中で3,570億米ドルに達しました。このライセンス・ラウンジでは、世界的なライセンス協会に協力いただき、ライセンス・トーク（LicenseTalks）という座談会もあり、ライセンスに関するネットワーキングには最適の環境をお約束します。