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科学技術の面白さ実感 京都・綾部で小中学生向けサイエンスキャンプ

京都新聞 / 2024年2月28日 13時55分

府立工業高生にはんだ付けを教わりながら、キーホルダー型ライトを作る参加者(綾部市青野町・北部産業創造センター)

 子どもたちがデジタル技術やものづくりを学ぶ「サイエンスキャンプ」が23日、京都府綾部市青野町の北部産業創造センターで開かれた。市内の小中学生19人がプログラミングや光センサーを組み込んだライト作りなどに挑戦し、科学技術の魅力に触れた。

 府と綾部市が主催。参加者は各教室に分かれ、福知山公立大など4校の専門家らとプログラミングで曲を作ったりロボットを動かしたりしたほか、ゴーグルを装着して知覚の特性を学ぶVR(仮想現実)を体験した。

 ライト作りの教室では、子どもたちが府立工業高の生徒からはんだ付けや暗くなると自動で点灯するセンサーの仕組みを学んだ。

 吉美小5年の児童(11)は「初めてのはんだ付けは楽しかった。理科の勉強を頑張りたい」と意気込み、同高1年の生徒(16)は「中学生の頃にこの催しに参加し、理系の道に進んだ。ものづくりの楽しさを伝えることができた」と話していた。

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