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夏老け肌を防ぐ!「日焼け止め」の正しい塗り方・選び方

つやプラ / 2019年8月17日 19時30分

「紫外線が肌の老化の原因」ということはもう周知の事実となり、日焼け止めを塗ってUV対策に力を入れている人も多いはずです。だけど、本当に今の塗り方で大丈夫でしょうか?

エステティシャンの筆者が、日焼け止めの正しい塗り方とポイントをご紹介していきます。

■二度塗りが塗り残し・ムラを抑えてくれる

下地やファンデーションにSPF記載のある製品も増えてきましたが、日焼け止め効果のある製品を一度塗って安心してはいませんか?

日焼け止めは、意外とムラになりやすいものです。多めの量で、しっかりと二度塗りをすることで、ムラや塗り残しを防ぐことができます。

色つき下地やファンデーションは要注意

下地やファンデーションの場合、色がついていると少量ですませてしまいがちです。しかし、量が足りないと記載のSPF値の分の日焼け止めとしての能力が発揮されない場合もあります。色のないタイプでしっかりとした量を使い、二度塗りをするのが理想的です。

また、クリームタイプがムラになりにくいので、下地やファンデーションを選ぶ場合はクリームタイプがおすすめです。

■顔への日焼け止めの塗り方

顔に塗る場合は、写真上のようにおでこ、鼻、両ほほ、あごの5点に日焼け止めを置いていきます。その後、全体に伸ばしていきます。

顔に塗る場合は、写真上のようにおでこ、鼻、両ほほ、あごの5点に日焼け止めを置いていきます。その後、全体に伸ばしていきます。生え際、フェイスライン、まぶたは塗り残しやすい部分なので注意してください。

また、塗らずにすませてしまいがちなのが耳と唇です。耳の上は紫外線があたりやすい場所です。顔に塗るついでに耳周りも塗りましょう。

唇は紫外線の影響でシミやシワができやすいパーツです。顔用の日焼け止めで唇が荒れてしまう方は、SPF値の記載があるリップをつけましょう。

■身体への日焼け止めの塗り方

身体への日焼け止めの塗り方

写真のように手のひらにとらず直接身体にのせて、その後くるくると全体に広げ伸ばしていきます。手にとってから伸ばしていくよりも、ムラになりづらい塗り方です。

ボディの場合は首の後ろ、肩、手の甲が日焼けしやすい場所です。多めの量でしっかりと塗り、外出時はできるだけ塗り直しをしてください。

また、胸元なども紫外線があたりやすい場所なので、洋服の形によってはしっかりと塗りましょう。洋服を着替える時に、下着やインナーを着た状態で広めに塗ると、塗り残しにくくなります。

日焼け止めは塗ってから肌に馴染み、効果を発揮し始めるのにタイムラグがあるので、外出の20分前に塗るのがベストです。

ただ、なんとなく塗っていることの多い日焼け止めですが、せっかく塗るなら効果を最大限に発揮してくれる塗り方をしたいですよね。正しい塗り方をマスターして、老けない、シミやシワを増やさない若々しい肌をキープしていきましょう。

(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松麻美
自身のニキビ・激太りから容姿コンプレックスに陥り根暗な10代を過ごす。綺麗になるためエステの道へ。「綺麗になる」を通し心や人間関係、人生まで前向きに変わって行く経験を人に伝えるため美容家として活動中。)

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