超カンタン「海外旅行の時差ボケ問題」予防対策・治し方3つ
つやプラ / 2016年8月4日 12時0分
いよいよ旅行シーズン到来! 旅行は楽しくて大好きだけど、時差ぼけが意外とツラい…そんな人も少なくないのではないでしょうか? せっかくの旅行が時差ぼけで満喫できなかったり、帰国後になかなかリズムが戻せなかったりすることもありますよね。今回は、眠りのスペシャリストでもあるホリスティックセルフケア・インストラクターの筆者が、これからの旅行シーズンに向けて、時差ボケの予防と、なってしまった場合の効果的な直し方をご紹介します。
■時差ボケを予防&なってしまったら実践したいこと3つ
時差ぼけを予防したいとき、または時差ぼけになってしまった! というときは、ぜひ以下の3つのことを実践してみてください。海外から帰国したときにも有効ですよ!
1.旅先では、カーテンを「開けて」寝る
人はそれぞれ体内時計を持っています。これが狂うと時差ぼけが起きてしまうのですが、朝日を浴びることで身体に「今が朝だよ」と教え、リセットすることが可能なんです! 旅先では完全に遮光せずにカーテンは少し開けて、自然と朝日が入ってくるようにしてから眠りにつきましょう。「どうしても眠くて二度寝したい!」というときは、一度起きて窓越しに朝日を2〜3分浴びてから眠るだけでも、効果が期待できます。
2.旅先の現地時間で、なるべく三食楽しむ
時差ぼけになってしまうと、現地のご飯の時間になっても、なかなかお腹が空かないことがありますよね。朝日を浴びるのと同様に、食べ物を身体に入れて腸を動かすことも、体内時計のリズムが整いやすくなる効果が期待できます。フルーツを少しだけでもOK! 三食何かしらを口にするようにしてみてください。
3.夜は電気を全て消して寝る
目を閉じていても、光はまぶた越しに感知され、脳に伝達されてしまうもの。光があると身体が夜だと認識しきれず、ぐっすりと眠れなくなってしまうことがあります。テレビも含め、なるべく明かりはつけずに眠るとよいですよ。
いかがでしたか? 海外にいく機会も増えるこの時期、楽しく旅を満喫できるように、ぜひ実践してみてください!
(ホリスティックセルフケア・インストラクター 尾野真美子)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
電車で寝ると隣の人に寄りかかってしまうのはなぜか…休養の専門家が教える入眠から睡眠が深まるプロセス
プレジデントオンライン / 2024年5月3日 6時15分
-
意識したい睡眠のコツ3選 体内時計と自律神経を整えることがポイント
OVO [オーヴォ] / 2024年4月25日 14時0分
-
睡眠を削りがちな年度始め 意識したい睡眠のコツ3選
PR TIMES / 2024年4月25日 11時15分
-
これで明日のことを気にせずぐっすり眠れる…自律神経の専門家が取り入れている寝る前のルーティン
プレジデントオンライン / 2024年4月24日 6時15分
-
「今日は勉強できなかった…」とネガティブな気分でベッドに入る前に!試してほしい〈脳の働き〉を活かした勉強法【脳内科医が解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月7日 11時15分
ランキング
-
1退職後のがん患者にとって「幸せな食事」とは何か…療養食開発者が味以上にこだわったこと
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月6日 9時6分
-
267歳・月の年金7万円「年金制度を信用していなかった」女性の後悔
オールアバウト / 2024年5月5日 20時5分
-
3【業務スーパー】「チーズホットク」がリピ確のおいしさ!甘じょっぱさがたまらないよ~!!
イエモネ / 2024年5月6日 12時0分
-
4春のだるさ、眠さを一発解消する「非常識な食習慣」 季節の変わり目の体調不良には意外な要因が
東洋経済オンライン / 2024年5月6日 8時30分
-
5「スナップえんどう」の筋取りが、お家にあるアレを使うだけで簡単キレイに!驚きのアイデアに「目からウロコ」「見ていて気持ち良いー!」
まいどなニュース / 2024年5月6日 15時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください